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アルカンヴィーニュ
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VinVie (ヴァンヴィ)
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VILLA D’EST WINERY(ヴィラデストワイナリー)
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Cantina Riezo(カンティーナ・リエゾー)
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KUSUNOKI WINERY(楠わいなりー)
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坂城葡萄酒醸造(Vino della GATTA)
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ジオヒルズ(ジオヒルズワイナリー)
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Shinshu Takayama Winery(信州たかやまワイナリー)
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たかやしろファーム&ワイナリー
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Terre de ciel(テールドシエル)
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NAGOMI VINEYARDS(ナゴミ ヴィンヤーズ)
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NORTHERN ALPS VINEYARDS(ノーザンアルプス・ヴィンヤード)
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はすみふぁーむ&ワイナリー(HasumiFarm&Winery)
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Rue de Vin(リュードヴァン)
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Le Milieu(ル・ミリュウ)
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Wa Yawata(ワ・ヤワタ)
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委託醸造ヴィンヤード
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アルカンヴィーニュ
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VILLA D’EST WINERY(ヴィラデストワイナリー)
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坂城葡萄酒醸造 坂城発泡林檎酒 HARD CIDER 2019
通常価格 ¥1,320品種:ふじ、シナノゴールド、紅玉 |
産地:坂城町産100% |
内容量:500ml |
アルコール度数:5.5% |
製造者:坂城葡萄酒醸造株式会社 |
〜代表 成澤篤人のテイスティングコメント〜 まさにりんごの蜜の部分をかじっているかのような甘みとジューシーさ、パイナップルのようなトロピカルなニュアンス。軽やかでやさしい泡が口中を流れ、アフターは紅玉の酸と心地の良い苦みを持った和柑橘の余韻。よく冷やして、お食事とともにお楽しみください。より一層お料理を引き立たたせます。アメリカのハードサイダーのようにビール感覚でお楽しみください。 ◆商品説明◆ 古くからヨーロッパで親しまれているお酒、シードル。りんごの自然な甘味とフレッシュな香りが心地よく、あらゆる料理に合わせられることから、日本だけでなく、フランス、イギリス、スペイン、アメリカなどの国々で飲まれています。 フランスでは陶器のマグカップで、イギリスやアメリカではビアグラスに注いでビールのように気軽に飲まれているんだそうですよ。 りんご以外にも、梨やラズベリーなどの果実からできたものもシードルと呼びますが、シードル=りんごというのが日本では定着しているのではないかと思います。 坂城発泡林檎酒は、りんごの生産量第2位を誇る長野県産の3種類のりんご品種をブレンドした、豊かな香りが特徴のシードルです。 香りはフルーティーな印象ですが、飲み口は意外にもドライで、後口はビールのような苦味も感じるので、まさに『ビール感覚で』楽しんでいただける1本に仕上がっています。アルコール度数も5.5%と控えめで、やさしい飲み口なので、ついグラスが進んでしまいますよ。 気軽に楽しんで欲しいという成澤の想いから、キャップも開けやすい王冠タイプになっているので、ワインオープナーがないという方にもおすすめです。
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか? このワインに合うおすすめ料理〜主菜編〜【豚肉の生姜焼き×ごはん】 いつもの生姜焼きにすりおろしたりんご(シナノゴールド)を入れて、シードルにさらに合うようにしました。シナノゴールドは、このシードルに使われている品種と同じなんです。たまたまですが(笑) 生姜焼きにもフルーティーさがプラスされ、シードルとの相性がさらにアップ。シードルと生姜焼きが口の中でさらに果実感を強めてくれ、より香り高い印象に。 そして、生姜焼きに欠かせないごはんも、泡のあるお酒と相性がいいんですよ!シードルの泡でお米がほどけて一粒一粒の甘みをより感じやすくしてくれます。最後に、口の中で泡が消えていくのと同時に生姜の風味が広がります。 濃縮りんご果汁が入った、醤油ベースのドレッシングをかけた千切りキャベツとも意外にもよく合います。シードルの酸が加わることで、コールスローを食べているかのような新しい風味が生まれました。
このワインに合うおすすめ料理〜主食編〜【粉門屋仔猫のキャラウェイとクリームチーズのパン】 粉門屋仔猫店主/小林千鶴が、スパークリングワインに合うようにと考案したこちらのキャラウェイとクリームチーズのパンは、シードルにもとてもよく合うんですよ。 キャラウェイは別名、姫茴香(ひめういきょう)とも呼ばれるスッとした爽やかさとほんのり甘い香りが特徴のスパイス。キャラウェイの種(シード)の部分がふんだんにパン生地の中に練り込まれています。 キャラウェイの甘く爽やかな香りがシードルと好相性。シードの部分が使われているので、噛んだ瞬間に香りが広がっていくのも楽しいです。キャラウェイは焼きりんごなどにも使われているスパイスなので、シードルとの相性がいいのも頷けます。 そして、クリームチーズがパンの端の方まで入っていることにも感動!クリームチーズの軽やかな酸味とキメの細かいクリーミーな味わいとなめらかな口当たりをシードルが穏やかに包んでくれます。 |

いざわの畑 カベルネ・フラン ジュン 2020
通常価格 ¥3,300
ぶどう品種:カベルネ・フラン |
産地:長野県立科町産100% |
収穫年:2020年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:11% |
製造者:日本ワイン農業研究所株式会社「アルカンヴィーニュ」 |
栽培/販売元:いざわの畑 伊澤 貴久 |
生産本数:612本 |
◆商品説明◆ カベルネ・フランは、今年(2021年)のソムリエ二次試験にも出題されるなど、近年最も注目されている黒ブドウ品種のひとつです。カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを補助する品種として控えめな存在でしたが、最近では主要品種として真価を発揮しています。 2020年は長い梅雨の影響で、特に黒ブドウにとって厳しい年だったといいますが、収穫時期をできるだけ遅らせ、糖度は低めながら酸とのバランスのとれた青臭さが少ないぶどうを収穫できたそうです。醸造では、時間をかけて丁寧にやわらかなタンニンを引き出し、軽やかでバランスの良い薄旨ワインに仕上がっているとのこと。 長野県立科町で生まれたカベルネ・フランをぜひ、お楽しみください。 生産本数が多くないので、2本買いして、1本はすぐ開けてフレッシュ感を楽しみ、もう1本は数年熟成させてから飲むのもいいかもしれません。 ~テイスティングコメント~ <coming soon>
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ワ・ヤワタ Yawata Rouge 2018
通常価格 ¥2,640ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン |
産地:長野県千曲市八幡産 |
収穫年:2018年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
製造者:波田野 信孝 |
製造所:cave hatano |
販売元:Wa Yawata(ワ ヤワタ)渡辺 菊 |
◆商品説明◆ 「パリスの審判」をご存知ですか。 1976年、フランスワインとカリフォルニアワインの、ブラインドテイスティング(=ワインの情報を隠した状態でテイスティングを行うこと)が、パリにて開催されました。 銘柄を伏せたワインを、審査員がテイスティングして点数をつけ、その平均点で競ったのです。審査員は、当時のフランスを代表するグルメ界の重鎮という錚々たるメンバー。フランスが有利な状況にも関わらず、カリフォルニアワインが圧勝したのです。この出来事が「パリスの審判」です。 世界のワイン史を変えた出来事として認知されていますが、その由来はギリシャ神話の中の「パリスの審判」という逸話なんですよ。 最高位の女神・ヘラ、勝利の女神・アテナ、美の女神・アフロディーテの3美神たちは、誰が一番美しいかで争いを起こしました。困り果てた神々の主・ゼウスが、人間であるトロイの王子・パリスに誰が一番美しいかを判定させます。 テイスティングの開催地「パリ」と、ギリシャ神話の登場人物「パリス」の名前をかけて、タイム誌が「パリスの審判」と報じたのをきっかけに、この試飲会は「パリスの審判」と呼ばれるようになりました。 赤ワイン部門で、フランスの五大シャトーのひとつ「ムートン・ロートシルト 1970年」を押さえてトップになったのが、カリフォルニアの「スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン 1973年」という銘柄。 カベルネ・ソーヴィニヨンという品種は、数多くの高級ワインを生み出し、カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンは「パリスの審判」のように、本場ボルドーを負かしてしまうほどの実績を持ちます。 豊富なタンニンが特徴で、長期熟成タイプのワインが多い、いわゆる「寝かせて飲むワイン」の代表格でもあります。 このワインはカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴でもあるしっかりとした収斂性が感じられますが、味わいが滑らかでやさしい印象なので、今飲んでも十分楽しんでいただけると思います。 日本で生み出されるカベルネ・ソーヴィニヨンは、和食と同じく「繊細さ」が感じられる味わい。 ボルドーでは仔羊とのペアリングが定番ですが、肉料理に限らず幅広いペアリングが楽しめるのが魅力です。
~テイスティングコメント~ 淡いダークチェリーレッドの色調に、熟したブルーベリーやカシス、そして清涼感のあるミント、わずかにドライハーブのニュアンスが感じられ、熟した果実のアロマとともに爽やかな印象を持ち合わせた香りが主体となっています。 味わいのアタックはやわらかく、香りでも感じられた熟した果実のフレーバーがやさしく広がります。活力感あふれるフレッシュな酸が、口中をやさしく刺激してくれ、その酸に12%という軽やかなアルコールが加わることで、繊細なテクスチャーを感じることができます。中盤から後半にかけて、タンニンの要素が加わり、味わい全体をよりタイトに引き締めてくれます。豊富なタンニンによりしっかりと収斂性を持ちながらも、滑らかな味わいです。やさしいだけでなくしっかりと芯のある、造り手の人柄を感じさせてくれるようなワインです。 深みが感じられるワインでもあるので、甜麺醤のような複雑な味わいの調味料を使った中華料理もおすすめ。 また、ワインの滑らかな質感に合わせて、茄子や豆腐の揚げ浸しのような和食などとも相性が良さそうです。 2020/12/10試飲
今日の夕飯にいかがですか?
熟した果実味に程よい酸が感じられるワインは、甜麺醤などの調味料で炒めた回鍋肉と好相性。ワインと料理の味わいにより深みが増し、一体感が感じられます。このワインと合わせる時は豆板醤を控えめにするのがおすすめです。
茄子のやわらかくしっとりとした食感を、ワインの果実感がやさしく包み込んでくれ、その果実感で茄子を噛んだ時にあふれる旨味がより増幅します。茄子の風味を損ねることなく、旨味だけを持続させてくれ、ワインと料理が口の中でやさしく溶け合います。 |

ヴィラデスト プリマベーラ シャルドネ 2018
通常価格 ¥3,190ぶどう品種:シャルドネ100% |
産地:小諸市、東御市、上田市産 |
収穫年:2019年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
製造者:株式会社 ヴィラデスト ワイナリー |
栽培醸造責任者:小西 超 |
生産本数:2,772本 |
◆商品説明◆ 日本を代表するプレミアムワインを数多く生み出し、「NAGANO WINE」を語る上で欠かせない存在のヴィラデストワイナリーさん。こちらのワインは、ワインコンクールで何年にも渡り評価を受けているシリーズのひとつ、プリマベーラシリーズのシャルドネです。 ぶどう自身の香りの特徴が少なく、ニュートラルといわれるシャルドネは、産地の個性や醸造、熟成方法が素直に引き出される品種といわれています。 ヴィラデストワイナリー代表取締役社長で栽培醸造責任者の小西さんも、「シャルドネは適応力があって比較的育てやすいブドウ、はっきりとわかりやすい香りはないが、しっかりとした芯を持つ品格を感じます。また、育つ土地の気候や土壌、そして造り方によっても姿を変えます。」というように”dancyu合本ワイン”の取材でも話されていました。 こちらのシャルドネは、樽発酵、樽熟成という工程を踏んでいます。樽発酵、樽熟成と聞くと樽の感じが前面に出てくるのでは?と思ってしまいますが、実は逆で、樽の印象が程よくワインに溶け込みエレガントな印象になる製法なんです。 この樽発酵、樽熟成は、小西さんのワイン造りの師匠だった 故 麻井宇介さんの教えでもあります。樽に負けないブドウ本来の力があるからこそ、樽発酵、樽熟成の工程でさまざまな要素が加わり、魅力もパワーも増し、凝縮感のあるワインになるといいます。樽発酵での、シュール・リーによる澱からの複雑な香り(トースト、ナッツ)が生まれ、樽熟成での穏やかな酸化熟成によって、ワインに少しずつ酸素が供給され、やさしくかどの取れた味わいになるんだそうです。 この製法を最大限に活かすために必要なのは、樽に負けないブドウです。地道に畑作業に取り組み、健全なぶどうを収穫するといった基本的なことを忠実に守り抜く、ヴィラデストさんのスタイルがこの製法には欠かせません。 クリアな果実の中に、上品に香る木樽のニュアンスが感じられるこちらのシャルドネは、その品種個性をうまく引き出した、まさにお手本のような造りのワイン。東御市という冷涼な土地の個性が最大限発揮されています。シャルドネ好きの方はもちろん、これからワインを飲んでいきたいと考えている方にも、NAGANO WINE を代表するシャルドネとして自信を持っておすすめできる1本です。
~テイスティングコメント~ グリーンがかった状態からやや抜けた、きれいなレモンイエローの色調。フレッシュな柑橘や洋梨などの果実の香りと木樽由来のバニラの香り、次第に鉱物的なミネラルの要素やバターなど乳製品の香りも現れてきます。 味わいのアタックは、プリマベーラ(新緑)のように爽やかでフレッシュな果実の印象がありながらも口当たりは滑らか。丸みのある酸が全体を穏やかに包みます。樽発酵と樽熟成、どちらも行うことにより、木樽の香りを抑え、フレッシュな果実味もしっかりと感じることができます。わずかに感じるバターのようなコクのある香りや穏やかな木樽のニュアンスが全体に厚みを持たせ、果実のフレッシュな印象だけでは終わらない複雑さ、そして、酸味がバランスよく味わいに溶け込んだ、バランスの取れた上品なスタイルのワインです。 小西さん曰く、このプリマベーラシリーズのシャルドネは、比較的軽やかな味わいが特徴なので、メイン料理というよりは前菜、クリーム系でも濃度が軽めのものがおすすめだそうです。 2020/10/19試飲
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか?
木樽熟成したシャルドネは、やわらかで丸みのある味わいなので、チーズを挟んだチキンカツを合わせました。木樽由来のコクが油で揚げたチキンカツのコクと合わさり、両方の美味しさがより引き立ちます。バターのような乳製品の香りと、チキンの中で程よく溶けたチーズも好相性。ソースをかけてもいいですが、シンプルに塩というのもおすすめです。
ワインの乳製品のような香りに合わせて、少量のヨーグルトと生クリームで酸味とコクを加えてみました。じゃが芋の持つ甘みをシンプルに味わいたかったので具材は玉ねぎ・人参と少なめに。滑らかな口当たりのワインなので、じゃが芋はしっかりと潰して滑らかにし、ワインとの質感を合わせました。ワインの酸がじゃが芋の甘みを引き立て、また、隠し味で加えたヨーグルトの酸や生クリームのクリーミーなコクがワインの果実感を増幅させるような相乗効果が生まれるペアリングです。ソーヴィニヨン・ブランと合わせるなら、具材はキュウリを入れるなど、ぶどう品種によってポテトサラダの具材やマヨネーズの量を変えるとペアリングの幅が広がりそうです。 |

リュードヴァン 12(ドゥーズ)
通常価格 ¥5,900ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ |
産地:長野県東御市産100% |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
製造者:株式会社リュードヴァン |
◆商品説明◆ シャンパーニュと同じ製法で造られた本格的なスパークリングワインです。スパークリングワインとしては珍しいソーヴィニヨン・ブランとピノ・グリというセパージュも興味をそそりませんか?長野県でソーヴィニヨン・ブランという品種を一躍有名にしたRue de Vin さんですが、このワインに使われているのは、比較的香りが穏やかなロットのソーヴィニヨン・ブランと、単一品種のワインとして販売するには生産量の少ないピノ・グリをブレンドして使用。仕上げ工程のデゴルジュマン(澱抜き)までの期間を少し短めにすることで、価格を抑えてリリースしたボトムレンジを担うシリーズです。 名前の12「ドゥーズ」とは、ぶどう畑がある地籍が「十二平」と呼ばれることに由来。ボトムレンジのワインながらも、正真正銘この地で生まれたぶどうだけで仕立てられたワインであるという誇りを、この12「ドゥーズ」という名前に込めているそうです。 ~テイスティングコメント~ 黄金色がかったイエローの色調に、キメ細かい泡が持続的に立ち上ります。 熟した黄色いりんごと洋梨、パイナップルの入ったバターケーキのよう濃密な香りがグラスに広がり、味わいへの期待感を高めてくれます。 味わいのアタックは、活力感のある泡とともに香りでも感じられたリッチなフレーバーが口いっぱいに広がります。酸も十分感じられますが、熟した甘みがより印象的で、非常に力強いキュベをベースにしていることから、しっかりとしたボリュームが感じられます。このボリューム感が泡と合わさることで、よりバランスのとれた飲みやすさに繋がっています。後半からは心地よい苦味が現れ、味わいにさらに深みを与えてくれ、バターの風味を伴ったなめらかで長い余韻が続きます。 香りからの期待感を決して裏切らない、上質で官能的な味わいの1本は、ミディアムレンジとは思えないほどの完成度の高さ。 厚みと丸みのあるしっかりとしたボディのワインなので、ゆっくり時間をかけて飲んでいただくのがおすすめ。濃厚な前菜からメイン料理までをすべてこの1本で通せそうです。 また、お寿司の握りの盛り合わせのように、白身魚から赤身の魚、貝、イカ、そして穴子など沢山の種類があるものを一度に楽しむスタイルの食事にも最適。イクラとも難なく合わせられるので、お寿司屋さんに1本だけ持ち込むというシチュエーションにも◎ 2020/12/27試飲
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか?
すっきりとした酸とワインのボリューム感が、雲丹のコクやクリーミーさを見事に引き立ててくれます。すし飯に雲丹を乗せたシンプルなお寿司と海苔で巻いた雲丹、両方試してみましたが、このワインに合わせるなら、海苔は使わずシンプルにいただくのがおすすめ。その方がワインの果実味がより膨らみます。
このワインに合うおすすめ料理~デザート編~【金柑のコンポート】 ここ数年冬の時期に必ず作っているこのメニューとも、もちろん相性抜群。ワインの濃密な印象、そして程よい苦味も金柑の風味とよくマッチします。フォアグラのテリーヌとこの金柑のコンポートを合わせたら、もっともっと最高なはず。 |
ナゴミヴィンヤーズ グラスホッパー 2021
通常価格 ¥2,860ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン主体 |
産地:東御市産 |
収穫年:2021年 |
内容量:750ml |
アルコール度数: |
製造者:ナゴミ・ヴィンヤーズ合同会社 |
◆商品説明◆
ナゴミ・ヴィンヤーズさんではすでに完売している商品です。
~テイスティングコメント~ 〜coming soon〜
◆ソムリエayaのペアリング提案 ◆ 〜coming soon〜 |

ジオヒルズ カム・オン・シャルドネ 2019
通常価格 ¥3,850ぶどう品種:シャルドネ |
産地:長野県小諸市産 |
収穫年:2019年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
製造者:株式会社ジオヒルズ |
◆商品説明◆ ジオヒルズさんのシャルドネは、非常にクリアな印象で香りや味わいからも透明感を感じることができます。上品な酸やミネラル、飲み疲れしない味わいが最大の魅力だと感じています。 ワインは、政治経済やその時代の世相を反映する飲み物だといわれています。景気が良い時には力強いワイン、悪い時はライトなワインが造られる傾向にあるようです。 近年の健康志向や和食人気から、ワインも甘いものやコクのあるものから、より軽快で飲みやすいスタイルが求められるようになる時代が来るかもしれません。 ライトな食事が好まれる傾向の現代において、ジオヒルズさんのようなシャルドネは、今の時代に合っているワインではないでしょうか。 ギフトにもぴったりのラベルデザインは、同じくジオヒルズさんの「カム・オン・メルロー 2019」と2本セットでのご購入もおすすめです。ボトルを2本並べるとデザインが繋がっているように見えるのがポイントです! ~テイスティングコメント~ ややグリーンの状態を抜けたレモンイエローの色調。 レモン、グレープフルーツ、アカシア、ヨード、貝殻のようなミネラル感が感じられ、香り全体に透明感があります。味わいは、フレッシュで活き活きとした口当たり。すぐに凛とした爽やかな酸が現れ、フレッシュな果実感で口の中が満たされていきます。 次第にアルコールのボリュームが加わり味わいがさらに膨らんでいき、繊細なミネラル感が味に奥行きを与えます。 柑橘の香りを伴って後半まで続く伸びやかな酸が、味わい全体を支えると同時に、ミネラルによる程よい苦味とほのかな塩の風味を帯びながら心地よく余韻を引っ張ります。 程よい苦味の余韻が、すぐ次の一口を飲みたくさせてくれるようなワインです。 温度が上がると、レモンやグレープフルーツの香りは柚子のような和柑橘の香りへと変化していきます。温度が低めの時のシャープな印象、温度が高くなってから感じる豊かな印象、そのどちらも楽しめるのがシャルドネの醍醐味のひとつだと思います。 豊かな果実味と上品な酸のバランスに優れ、フレッシュでドライな後味は、素材の味を生かした繊細な和食と相性が良さそうです。 ワインの適度な酸味が心地良い爽やかさをもたらしてくれるので、みりんや砂糖で味付けされた甘みを感じる和食ともバランスが取れそうです。このワインと合わせる時は、普段よりもみりんや砂糖の量を控えめにすると、ワインの繊細な印象を消すことなくペアリングを楽しめると思います。 2021/1/19試飲 ◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか?
このワインに合うおすすめ料理~デザート編~【柚子シャーベット】 温度を少し上げて、ワインの和柑橘の香りを引き出してから合わせます。口の中で溶けていくシャーベットがワインと溶け合います。シャーベットにワインを直接かければ、大人味のデザートに変身しますよ。 ATTENTION! ※ご購入前にご確認ください。 当サイトに掲載している商品は、店頭で同時に販売しております。 万が一、在庫をご準備できなかった場合は また、複数点お買い上げいただき あらかじめ、ご了承いただけますようお願いいたします。 |

カンティーナリエゾー チャオ・チャオ/ロッソ 2019 メルロー
通常価格 ¥2,970ぶどう品種:メルロー94%、カベルネ・フラン6% |
産地:長野県高山村産 |
収穫年:2019年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
製造者:合同会社カンティーナ・リエゾー |
◆商品説明◆ 日本では1980年代以降、ヨーロッパ原産のぶどうの本格的な栽培が始まり、メルローは日本各地で栽培されています。塩尻市桔梗ヶ原をはじめとした長野県のメルローは、世界的にも知名度を確立し、いまや日本を代表するメルローの産地になっています。 この品種は、濃縮感のある果実味が豊かに広がるのが最大の特徴。やさしい味わいで飲みやすさがあり、肉料理と合わせるとお肉のボリュームをさらに膨らませてくれます。 日本のメルローは新世界に比べて軽やかですが、様々なフレーバーや旨味が感じられる自然な味わい。カンティーナリエゾーさんも、まさにそんな印象のメルローに仕立てているのではと思っています。 ~テイスティングコメント~ やや落ち着いた淡いラズベリーレッドの色調。 プラムなどの甘酸っぱい果実の香りを中心に、紅茶の葉や甘草などの甘やかなスパイス香が折り重なった心地よいアロマが感じられます。 丸みのある上品な口当たりが印象的なアタックで、口の中で豊かに広がる旨味を伴った果実感ときれいな酸、アルコールのボリュームがやさしく溶け合います。 やわらかさの中にもしっかりと感じられる酸やきめ細かく穏やかなタンニン、樽のフレーバーが心地よく、バランスの良さが感じられます。 後味にほのかに残る、紅茶の葉のような香り高いフレーバーと、上品なタンニンを伴った心地よい余韻が続きます。 飲みごたえのあるリッチな果実感ですが、やわらかでやさしい口当たりなので、飲み疲れることなく最後の1杯まで美味しく楽しめます。 体にやさしく染み込んでいくような旨味が感じられるワインなので、醤油で味付けされた和食とのペアリングもおすすめ。また、香りで感じられたプラムに似た風味を持つ梅のような食材とも合わせてみたいです。 2021/1/23試飲
今日の夕飯にいかがですか? このワインに合うおすすめ料理~主菜編~【梅おろしポン酢のとんかつ】 おろしポン酢に梅肉を加え、ワインの甘酸っぱい風味に合わせました。旨味のあるワインとさらに合うよう、ポン酢ではなく昆布ポン酢に。大根おろしも入って全体をさっぱりさせてくれるので、部位はロースがおすすめ。ワインの豊かな果実味がロース肉のボリュームを膨らませ、旨味を引き立てます。ポン酢が苦手だという方は、ウスターソースをかけても。濃度のあるとんかつソースより、ここはさらっとしたウスターソースが良さそうです。 |

ヴィラデスト ソーヴィニヨンブラン 2018
通常価格 ¥3,630ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン |
産地:東御市自社畑産 |
収穫年:2018年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
製造者:株式会社 ヴィラデスト ワイナリー |
栽培醸造責任者:小西 超 |
生産本数:2,728本 |
◆商品説明◆ グレープフルーツ・パッションフルーツ・ハーブなど、独特の芳香を持ったアロマ。フランスのロワールやボルドーだけでなく、世界中で人気が高まっている品種です。 冷涼地のものは柑橘やフレッシュハーブの香り、温暖地のものはパッションフルーツの香り。といったように、産地ごとの特徴が表現されながらも、品種の明確な個性が感じられるのが最大の特徴ではないでしょうか。柑橘やハーブのフレーバーが際立った爽やかなタイプから、ボルドーなどのように樽熟成を経た厚みのあるタイプまでと、味わいも多岐に渡ります。 ヴィラデストさんは、このソーヴィニヨン・ブランをシャルドネに継ぐ新しい品種として2008年から栽培。標高850メートルの高地に畑があるため、酸が残りやすいのが特徴。グリーンの爽やかな香りが主体となった、品種個性がきれいに表現された1本です。 このソーヴィニヨン・ブランが育った畑の土壌は、粘土質土壌と火山灰土壌が組み合わさっていて、粘土質土壌で育ったブドウからは、凝縮感のあるワイン。香りが開くのに少し時間がかかるとされるいわゆる長塾型のワインが生まれ、火山灰土壌で育ったブドウからは、早くから飲みやすい、やわらかくやさしい味わいのワインが生まれるといいます。 つまり、この二つの土壌が合わさることで、よりバランスの取れたお互いの特徴を補い合えるワインが生まれるんだとか。ヴィラデストさんのワインの特徴ともいえる、整った印象やバランスの良さの秘密はここにもあるのかなと思います。 日本で育つと、やさしく上品で控えめな香りになると言われているソーヴィニヨン・ブラン。海外で造られているような香りのインパクトはありませんが、その分幅広い料理と合わせることができるのが魅力です。 ~テイスティングコメント~ ややグリーンがかったレモンイエローの色調。 香りは、フレッシュなグレープフルーツ、フレッシュハーブ、石灰、わずかにムスクの印象も感じられますが、グリーンノートの爽やかさが主体となった香りです。 味わいのアタックはとても穏やかで、柑橘やハーブのフレッシュなフレーバーが口いっぱいに広がります。 キレのあるクリアな酸が、フレッシュな柑橘などのフレーバーの中に浮かび上がり、上品な印象を感じさせます。 まろやかな口当たりが心地よく感じられ、その丸みのある質感にアルコールのボリュームやムスクのようなフレーバーが重なり、味わいがより膨らんでいきます。 後半以降も続く持続的な酸が、全体に芯の通った印象を与え、ミネラルを伴った苦味や栗のはちみつのような甘やかなフレーバーが、心地よい余韻を感じさせてくれます。 ヴィラデストさんのサイトでは、魚介のカルパッチョや塩焼き、シンプルな野菜料理などに合わせて。という提案をされています。 ワインのグリーンノートやムスクの香りに合わせて、グリーンの果肉のマスクメロンと合わせてみたいです。まだ完熟していないタイプがいいかもしれません。 すごくベタかもしれませんが、生ハムメロンと合わせるのも◎ 2021/1/23試飲
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか?
このワインに合うおすすめ料理~副菜編~【生ハムメロン】 ワインが生ハムの旨味とメロンの美味しさを引き上げてくれ、ワインの果実味も膨らみます。黒胡椒は、多めにかけると辛味が際立ってしまうので、かけたい場合は控えめにするのがベター。イタリアでは、マルサラ酒でメロンをマリネするそうですよ。 このワインに合うおすすめ料理~デザート編~【メロンとバニラビーンズのシャーベット+バニラアイス】 鞘から出したバニラビーンズと白ワイン、グラニュー糖を弱めの中火にかけ、香りが立ってきたらカットして凍らせたメロンと合わせてミキサーにかけます。冷凍庫で1時間ほど落ち着かせて、バニラアイスと共に器に盛る。仕上げにカルダモンパウダーを振りかければ、ワインの爽やかな香りとよく合う、贅沢な大人のデザートになります。 |

信州たかやまワイナリー ソーヴィニヨン・ブラン 2020
通常価格 ¥3,025ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン |
産地:長野県高山村産100% |
収穫年:2020年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12.5% |
製造者:株式会社信州たかやまワイナリー |
◆商品説明◆ 高山村のソーヴィニヨン・ブラン100%で造られた白ワインです。 寒い梅雨の後の猛暑を経て迎えた2020年秋の収穫。2018年、2019年とは違った2020年ならではの作柄が表現された1本です。 作柄の違いを楽しみ、その年の思い出とともに振り返ることができるのもワインの醍醐味の一つだと私は思っています。 Mayca(メイカ)さんが手掛けたヴァラエタルシリーズを彩るラベルは、高山村の満天の星、夜と夜明けの狭間の白んだ空、ぶどうを含む全ての果実や実るものが描かれ、その果物たちが人々に幸せを贈るというイメージが表現されています。 |
![ヴァンヴィ 編[とじいと]2020](http://cdn.shopify.com/s/files/1/0500/4024/2362/products/IMG_9568_18e13c42-faab-4a5f-9f4a-8cb73b7ce802_{width}x.jpg?v=1641192931)
ヴァンヴィ 編[とじいと]2020
通常価格 ¥2,750
ぶどう品種:メルロー 66%,カベルネ・フラン17%,シラー9%,ピノ・ノワール8% |
産地:長野県下伊那郡高森町産 |
畑:自社畑(標高750m) |
収穫年:2019年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
生産本数:223本 |
◆商品説明◆ 2021年12月28日に放送された『坂上・良純・宇賀のニッポンの酒』で、こちらのワインが紹介されました! ワインの名前、編[とじいと]には、さまざまな人とのつながりや、この地域の温かさが編み込まれた、優しく飲み飽きないワインをつくりたいという想いが込められています。 2度目のリリースを迎えた編[とじいと]2020は、シラーのスパイシーな印象やカベルネ・フランの杉を彷彿とさせる清涼感を、メルローがやわらかく包む中にもピノのチャーミングさが表現されています。 2019ヴィンテージは、メルローとシラーのセパージュ&信州まし野ワインにて委託醸造されていましたが、2020ヴィンテージはさらにカベルネ・フランとピノ・ノワールが加わり、ワイナリーが完成したことから自社での醸造がスタートしています。 2019ヴィンテージは発売後、まもなく完売してしまいましたが、2020年はさらに生産本数が少ないので、見つけた時が買い時と言えるかもしれません。 以下、Vin Vieの佐藤 篤さんのコメントを掲載させていただきます。
~Vin Vie 佐藤 篤さんのテイスティングコメント~ カベルネ・フランがとてもいいアクセントになって、軽やかでエレガントな味わいになりました。香りもハーブのようなスッとした心地よさがあります。 ラムチョップ、デミグラスソースハンバーグ、ローストビーフ、ジビエ料理(鹿)をはじめとする肉料理だけでなく、うなぎの蒲焼とのペアリングもおすすめです。
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか? このワインに合うおすすめ料理~主菜編~【ローストビーフ】 ローストビーフの旨みを広げてくれるようなペアリング。一緒に添えた西洋わさび(ホースラディッシュ)が、ワインの清涼感とローストビーフのつなぎ役になってくれました。
このワインに合うおすすめ料理~おつまみ編~【粉門屋仔猫のフルーツグラノーラ】 粉門屋仔猫店主が厳選したオリジナルの配合で仕上げたフルーツグラノーラ。店主自身も赤ワインのお供にしているということで、私もこのワインと合わせてみたところ、止まらなくなってしまうという事態に… 押し麦、ライ麦、オートミール、パンプキンシード、くるみ、アーモンド、ココナッツ、蜂蜜、プルーン、無花果、レーズンなど、様々な味が詰まったグラノーラと4つの品種がブレンドされたワインには共通点がありますよね。『どんな合わせ方をしたらいいか分からない。』とか、『何と合わせようか。』迷っている方にぜひお試しいただきたいです。
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