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アルカンヴィーニュ
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VinVie (ヴァンヴィ)
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VILLA D’EST WINERY(ヴィラデストワイナリー)
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Cantina Riezo(カンティーナ・リエゾー)
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KUSUNOKI WINERY(楠わいなりー)
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坂城葡萄酒醸造(Vino della GATTA)
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ジオヒルズ(ジオヒルズワイナリー)
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Shinshu Takayama Winery(信州たかやまワイナリー)
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たかやしろファーム&ワイナリー
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Terre de ciel(テールドシエル)
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NAGOMI VINEYARDS(ナゴミ ヴィンヤーズ)
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NORTHERN ALPS VINEYARDS(ノーザンアルプス・ヴィンヤード)
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はすみふぁーむ&ワイナリー(HasumiFarm&Winery)
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Rue de Vin(リュードヴァン)
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Le Milieu(ル・ミリュウ)
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Wa Yawata(ワ・ヤワタ)
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委託醸造ヴィンヤード
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委託醸造ヴィンヤード
「NAGANO WINEを飲むのははじめて!」という人におすすめしたい白ワインをご紹介。
【はすみふぁーむ ナイアガラドライ】
華やかでアロマティックな香りとフルーティーな味わいが魅力の1本
【リュードヴァン ソーヴィニヨンブラン】
長野県でソーヴィニヨン・ブランが広まったのはこのワインがきっかけ!
【ヴィラデスト プリマベーラシャルドネ】
クリアな果実感を存分に感じていただけるテキストブックのようなワイン
4 products

ヴィラデスト プリマベーラ シャルドネ 2018
通常価格 ¥3,190ぶどう品種:シャルドネ100% |
産地:小諸市、東御市、上田市産 |
収穫年:2019年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
製造者:株式会社 ヴィラデスト ワイナリー |
栽培醸造責任者:小西 超 |
生産本数:2,772本 |
◆商品説明◆ 日本を代表するプレミアムワインを数多く生み出し、「NAGANO WINE」を語る上で欠かせない存在のヴィラデストワイナリーさん。こちらのワインは、ワインコンクールで何年にも渡り評価を受けているシリーズのひとつ、プリマベーラシリーズのシャルドネです。 ぶどう自身の香りの特徴が少なく、ニュートラルといわれるシャルドネは、産地の個性や醸造、熟成方法が素直に引き出される品種といわれています。 ヴィラデストワイナリー代表取締役社長で栽培醸造責任者の小西さんも、「シャルドネは適応力があって比較的育てやすいブドウ、はっきりとわかりやすい香りはないが、しっかりとした芯を持つ品格を感じます。また、育つ土地の気候や土壌、そして造り方によっても姿を変えます。」というように”dancyu合本ワイン”の取材でも話されていました。 こちらのシャルドネは、樽発酵、樽熟成という工程を踏んでいます。樽発酵、樽熟成と聞くと樽の感じが前面に出てくるのでは?と思ってしまいますが、実は逆で、樽の印象が程よくワインに溶け込みエレガントな印象になる製法なんです。 この樽発酵、樽熟成は、小西さんのワイン造りの師匠だった 故 麻井宇介さんの教えでもあります。樽に負けないブドウ本来の力があるからこそ、樽発酵、樽熟成の工程でさまざまな要素が加わり、魅力もパワーも増し、凝縮感のあるワインになるといいます。樽発酵での、シュール・リーによる澱からの複雑な香り(トースト、ナッツ)が生まれ、樽熟成での穏やかな酸化熟成によって、ワインに少しずつ酸素が供給され、やさしくかどの取れた味わいになるんだそうです。 この製法を最大限に活かすために必要なのは、樽に負けないブドウです。地道に畑作業に取り組み、健全なぶどうを収穫するといった基本的なことを忠実に守り抜く、ヴィラデストさんのスタイルがこの製法には欠かせません。 クリアな果実の中に、上品に香る木樽のニュアンスが感じられるこちらのシャルドネは、その品種個性をうまく引き出した、まさにお手本のような造りのワイン。東御市という冷涼な土地の個性が最大限発揮されています。シャルドネ好きの方はもちろん、これからワインを飲んでいきたいと考えている方にも、NAGANO WINE を代表するシャルドネとして自信を持っておすすめできる1本です。
~テイスティングコメント~ グリーンがかった状態からやや抜けた、きれいなレモンイエローの色調。フレッシュな柑橘や洋梨などの果実の香りと木樽由来のバニラの香り、次第に鉱物的なミネラルの要素やバターなど乳製品の香りも現れてきます。 味わいのアタックは、プリマベーラ(新緑)のように爽やかでフレッシュな果実の印象がありながらも口当たりは滑らか。丸みのある酸が全体を穏やかに包みます。樽発酵と樽熟成、どちらも行うことにより、木樽の香りを抑え、フレッシュな果実味もしっかりと感じることができます。わずかに感じるバターのようなコクのある香りや穏やかな木樽のニュアンスが全体に厚みを持たせ、果実のフレッシュな印象だけでは終わらない複雑さ、そして、酸味がバランスよく味わいに溶け込んだ、バランスの取れた上品なスタイルのワインです。 小西さん曰く、このプリマベーラシリーズのシャルドネは、比較的軽やかな味わいが特徴なので、メイン料理というよりは前菜、クリーム系でも濃度が軽めのものがおすすめだそうです。 2020/10/19試飲
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか?
木樽熟成したシャルドネは、やわらかで丸みのある味わいなので、チーズを挟んだチキンカツを合わせました。木樽由来のコクが油で揚げたチキンカツのコクと合わさり、両方の美味しさがより引き立ちます。バターのような乳製品の香りと、チキンの中で程よく溶けたチーズも好相性。ソースをかけてもいいですが、シンプルに塩というのもおすすめです。
ワインの乳製品のような香りに合わせて、少量のヨーグルトと生クリームで酸味とコクを加えてみました。じゃが芋の持つ甘みをシンプルに味わいたかったので具材は玉ねぎ・人参と少なめに。滑らかな口当たりのワインなので、じゃが芋はしっかりと潰して滑らかにし、ワインとの質感を合わせました。ワインの酸がじゃが芋の甘みを引き立て、また、隠し味で加えたヨーグルトの酸や生クリームのクリーミーなコクがワインの果実感を増幅させるような相乗効果が生まれるペアリングです。ソーヴィニヨン・ブランと合わせるなら、具材はキュウリを入れるなど、ぶどう品種によってポテトサラダの具材やマヨネーズの量を変えるとペアリングの幅が広がりそうです。 |

ヴィラデスト ソーヴィニヨンブラン 2018
通常価格 ¥3,630ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン |
産地:東御市自社畑産 |
収穫年:2018年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
製造者:株式会社 ヴィラデスト ワイナリー |
栽培醸造責任者:小西 超 |
生産本数:2,728本 |
◆商品説明◆ グレープフルーツ・パッションフルーツ・ハーブなど、独特の芳香を持ったアロマ。フランスのロワールやボルドーだけでなく、世界中で人気が高まっている品種です。 冷涼地のものは柑橘やフレッシュハーブの香り、温暖地のものはパッションフルーツの香り。といったように、産地ごとの特徴が表現されながらも、品種の明確な個性が感じられるのが最大の特徴ではないでしょうか。柑橘やハーブのフレーバーが際立った爽やかなタイプから、ボルドーなどのように樽熟成を経た厚みのあるタイプまでと、味わいも多岐に渡ります。 ヴィラデストさんは、このソーヴィニヨン・ブランをシャルドネに継ぐ新しい品種として2008年から栽培。標高850メートルの高地に畑があるため、酸が残りやすいのが特徴。グリーンの爽やかな香りが主体となった、品種個性がきれいに表現された1本です。 このソーヴィニヨン・ブランが育った畑の土壌は、粘土質土壌と火山灰土壌が組み合わさっていて、粘土質土壌で育ったブドウからは、凝縮感のあるワイン。香りが開くのに少し時間がかかるとされるいわゆる長塾型のワインが生まれ、火山灰土壌で育ったブドウからは、早くから飲みやすい、やわらかくやさしい味わいのワインが生まれるといいます。 つまり、この二つの土壌が合わさることで、よりバランスの取れたお互いの特徴を補い合えるワインが生まれるんだとか。ヴィラデストさんのワインの特徴ともいえる、整った印象やバランスの良さの秘密はここにもあるのかなと思います。 日本で育つと、やさしく上品で控えめな香りになると言われているソーヴィニヨン・ブラン。海外で造られているような香りのインパクトはありませんが、その分幅広い料理と合わせることができるのが魅力です。 ~テイスティングコメント~ ややグリーンがかったレモンイエローの色調。 香りは、フレッシュなグレープフルーツ、フレッシュハーブ、石灰、わずかにムスクの印象も感じられますが、グリーンノートの爽やかさが主体となった香りです。 味わいのアタックはとても穏やかで、柑橘やハーブのフレッシュなフレーバーが口いっぱいに広がります。 キレのあるクリアな酸が、フレッシュな柑橘などのフレーバーの中に浮かび上がり、上品な印象を感じさせます。 まろやかな口当たりが心地よく感じられ、その丸みのある質感にアルコールのボリュームやムスクのようなフレーバーが重なり、味わいがより膨らんでいきます。 後半以降も続く持続的な酸が、全体に芯の通った印象を与え、ミネラルを伴った苦味や栗のはちみつのような甘やかなフレーバーが、心地よい余韻を感じさせてくれます。 ヴィラデストさんのサイトでは、魚介のカルパッチョや塩焼き、シンプルな野菜料理などに合わせて。という提案をされています。 ワインのグリーンノートやムスクの香りに合わせて、グリーンの果肉のマスクメロンと合わせてみたいです。まだ完熟していないタイプがいいかもしれません。 すごくベタかもしれませんが、生ハムメロンと合わせるのも◎ 2021/1/23試飲
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか?
このワインに合うおすすめ料理~副菜編~【生ハムメロン】 ワインが生ハムの旨味とメロンの美味しさを引き上げてくれ、ワインの果実味も膨らみます。黒胡椒は、多めにかけると辛味が際立ってしまうので、かけたい場合は控えめにするのがベター。イタリアでは、マルサラ酒でメロンをマリネするそうですよ。 このワインに合うおすすめ料理~デザート編~【メロンとバニラビーンズのシャーベット+バニラアイス】 鞘から出したバニラビーンズと白ワイン、グラニュー糖を弱めの中火にかけ、香りが立ってきたらカットして凍らせたメロンと合わせてミキサーにかけます。冷凍庫で1時間ほど落ち着かせて、バニラアイスと共に器に盛る。仕上げにカルダモンパウダーを振りかければ、ワインの爽やかな香りとよく合う、贅沢な大人のデザートになります。 |

はすみふぁーむ ナイアガラ・ドライ 2018
通常価格 ¥1,800ぶどう品種:ナイアガラ |
産地:長野県産 |
収穫年:2018年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:10% |
製造者:株式会社はすみふぁーむ |
◆商品説明◆ アメリカニューヨーク州ナイアガラ発祥の白ぶどう品種ナイアガラ。「日本ワインの父」と称される川上善兵衛によって日本にもたらされました。耐寒性に優れていることから、長野県では古くから栽培され、現在、長野県のナイアガラ栽培は、北海道に次いで第二位の生産量を誇ります。 皮が薄く流通には向かないため、そのほとんどは白ワインやジュースとして加工され、生食用として一般市場に出回ることが少ない品種です。 ナイアガラは、辛口からデザートワインと呼ばれる極甘口のタイプと様々なタイプが造られていますが、華やかでアロマティックな香りが特徴。 こちらのワインは辛口タイプですが、果実のピュアな印象が感じられる、クリーンなつくりを連想させる味わいです。 ワインで一日の疲れをリセットしたい時にも最適の1本。ワインとしては低めのアルコール度数なので、次の日にも残りにくいはずです。このワインをアロマセラピー代わりに癒されてみませんか。 ~テイスティングコメント~ 輝きのあるレモンイエローの外観に、マスカットのような華やかでアロマティックな香りやコリアンダー、甘いキャンディーのような香りが広がります。 やわらかい口当たりとともに、マスカットのような爽やかでみずみずしい果実感が口の中に広がります。 華やかな香りに引っ張られ、甘やかな印象も感じられますが、穏やかな酸が全体を引き締めることで、次第にドライな印象へと変化していきます。 10%と他の白ワインに比べると低めのアルコール度数ですが、甘やかなフレーバーと重なることでしっかりとしたボリュームが感じられ、味わいが膨らみます。 長くジューシーな果実感が心地よく、その中から現れるほのかな苦味がアクセントを加えてくれるフィニッシュです。 ぶどう本来のピュアな味わいが素直に引き出された、華やかなアロマの白ワインです。 ナイアガラ種の華やか香りはエスニック料理と合わせても負けないほど香り高く、甘やかな印象。独特の風味のあるナンプラーなどの調味料や唐辛子のような刺激的な辛さを持つ食材も、アロマティックな香りがやさしく包んでくれます。エスニック料理の他、季節のフルーツを使った軽めの前菜やおつまみと合わせていただくのがおすすめです。 2020/11/23試飲
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか? このワインに合うおすすめ料理〜副菜編〜【タイ風春雨サラダ(ヤムウンセン)】 食材は海老・豚肉・春雨・もやし・マンゴー。ナンプラーの独特の風味をワインの華やかな香りが包んでくれ、お互いの味わいがより膨らむ相性です。アクセントに入れたトロピカルな印象のマンゴーがワインの果実味をより際立たせてくれます。
このワインに合うおすすめ料理〜おつまみ編〜【パイナップル×クリームチーズ×クラッカー】 ワインのアロマティックな香りが、パイナップルのようなトロピカルフルーツと好相性。材料を準備して乗せるだけなのに、驚くほど美味しい!手軽に試せるおすすめのペアリングです。 このワインに合うおすすめ料理〜おつまみ編〜【焼き柿と焼き銀杏の塩クミン】 ナイアガラの華やかな香りは、香りの強いクミンにも負けません。そして、その甘やかな印象はクミンのほのかな苦みや辛味、銀杏の苦味を包んでくれ、味わいに奥行きが生まれます。トロピカルフルーツだけでなく、柿のような果物とも好相性。秋にこのワインを飲むならぜひ、試していただきたいペアリングです。 |