◆商品説明◆
「ロゼ」は、フランス語でバラ色やピンク色という意味があり、バラ色やピンク色をしたワインをロゼワインと呼んでいます。
ただ、ロゼワインに明確な定義がないため、その色調は白ワインに近い淡い色から赤ワインに近い濃い色までとさまざまですが、その色の美しさを楽しめるのもロゼワインの醍醐味のひとつ。 若飲みタイプのものが多く、透明のボトルに詰められている場合がほとんどなので、ワインを開ける前からその美しい色を楽しめます。
また、料理と合わせやすく、中華料理やタイ料理、ベトナム料理のような辛い料理ともうまくペアリングできるのも魅力です。
こちらは、カベルネ・ソーヴィニヨンから造られたロゼワイン。 美しい色とともにお楽しみください。
~テイスティングコメント~
淡いサーモンピンクのような華やかな色合い。
クランベリーや赤スグリのような赤系果実の香りに、高級な本みりんのような落ち着いた和の印象の香り。
香りで感じられた和のイメージが味わいでも感じられ、穏やかな酸は豊かでまろやかな旨味やアルコールと調和して心地よく全体をやさしく包みます。 透明感のある果実味と旨味の要素は、日本の家庭料理を彷彿とさせます。
酸が穏やかでコクも感じられるので、だし巻きたまごやおでんのような和食との相性も良さそうです。今の時期には、筍の土佐煮やグリーンピースごはん、ふきみそのような春らしいペアリングをお楽しみいただきたいです。
2022/4/9試飲
◆ソムリエayaのペアリング提案◆
今日の夕飯にいかがですか? 実際に試してみたおすすめご飯
このワインに合うおすすめ料理〜副菜編〜 【だし巻きたまご】
赤ワインよりも軽快なロゼワインですが、コクも感じられるので、そのコクがだし巻きたまごの出汁の香りを引き立てます。ワインの本みりんのような風味もだし巻きたまごとよく合います。 旨味が感じられるタイプのワインなので、砂糖を使った関東風よりも出汁感を際立たせた関西風のだし巻きたまごがおすすめ。ロゼの色に合わせてほぐしたカニの身やカニカマを中に忍ばせるのも◎
このワインに合うおすすめ料理〜副菜編〜【ふきみそ】
鳥や動物に食べられてしまわないように苦味を纏い、大地の恵みをたっぷり含んだ春の食材ふきのとうとは、春らしい色合いのロゼワインと合わせて欲しいペアリングのひとつ。ふきのとうのほろ苦さと炒めるときに使ったオリーブオイルや味噌によるコクが、ワインを引き立ててくれますよ。
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