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アルカンヴィーニュ
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VinVie (ヴァンヴィ)
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VILLA D’EST WINERY(ヴィラデストワイナリー)
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Cantina Riezo(カンティーナ・リエゾー)
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KUSUNOKI WINERY(楠わいなりー)
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坂城葡萄酒醸造(Vino della GATTA)
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ジオヒルズ(ジオヒルズワイナリー)
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Shinshu Takayama Winery(信州たかやまワイナリー)
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たかやしろファーム&ワイナリー
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Terre de ciel(テールドシエル)
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NAGOMI VINEYARDS(ナゴミ ヴィンヤーズ)
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NORTHERN ALPS VINEYARDS(ノーザンアルプス・ヴィンヤード)
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はすみふぁーむ&ワイナリー(HasumiFarm&Winery)
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Rue de Vin(リュードヴァン)
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Le Milieu(ル・ミリュウ)
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Wa Yawata(ワ・ヤワタ)
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委託醸造ヴィンヤード
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アルカンヴィーニュ
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VinVie (ヴァンヴィ)
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VILLA D’EST WINERY(ヴィラデストワイナリー)
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たかやしろファーム&ワイナリー
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委託醸造ヴィンヤード
14 products

ヴィラデスト ソーヴィニヨンブラン 2018
通常価格 ¥3,630ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン |
産地:東御市自社畑産 |
収穫年:2018年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
製造者:株式会社 ヴィラデスト ワイナリー |
栽培醸造責任者:小西 超 |
生産本数:2,728本 |
◆商品説明◆ グレープフルーツ・パッションフルーツ・ハーブなど、独特の芳香を持ったアロマ。フランスのロワールやボルドーだけでなく、世界中で人気が高まっている品種です。 冷涼地のものは柑橘やフレッシュハーブの香り、温暖地のものはパッションフルーツの香り。といったように、産地ごとの特徴が表現されながらも、品種の明確な個性が感じられるのが最大の特徴ではないでしょうか。柑橘やハーブのフレーバーが際立った爽やかなタイプから、ボルドーなどのように樽熟成を経た厚みのあるタイプまでと、味わいも多岐に渡ります。 ヴィラデストさんは、このソーヴィニヨン・ブランをシャルドネに継ぐ新しい品種として2008年から栽培。標高850メートルの高地に畑があるため、酸が残りやすいのが特徴。グリーンの爽やかな香りが主体となった、品種個性がきれいに表現された1本です。 このソーヴィニヨン・ブランが育った畑の土壌は、粘土質土壌と火山灰土壌が組み合わさっていて、粘土質土壌で育ったブドウからは、凝縮感のあるワイン。香りが開くのに少し時間がかかるとされるいわゆる長塾型のワインが生まれ、火山灰土壌で育ったブドウからは、早くから飲みやすい、やわらかくやさしい味わいのワインが生まれるといいます。 つまり、この二つの土壌が合わさることで、よりバランスの取れたお互いの特徴を補い合えるワインが生まれるんだとか。ヴィラデストさんのワインの特徴ともいえる、整った印象やバランスの良さの秘密はここにもあるのかなと思います。 日本で育つと、やさしく上品で控えめな香りになると言われているソーヴィニヨン・ブラン。海外で造られているような香りのインパクトはありませんが、その分幅広い料理と合わせることができるのが魅力です。 ~テイスティングコメント~ ややグリーンがかったレモンイエローの色調。 香りは、フレッシュなグレープフルーツ、フレッシュハーブ、石灰、わずかにムスクの印象も感じられますが、グリーンノートの爽やかさが主体となった香りです。 味わいのアタックはとても穏やかで、柑橘やハーブのフレッシュなフレーバーが口いっぱいに広がります。 キレのあるクリアな酸が、フレッシュな柑橘などのフレーバーの中に浮かび上がり、上品な印象を感じさせます。 まろやかな口当たりが心地よく感じられ、その丸みのある質感にアルコールのボリュームやムスクのようなフレーバーが重なり、味わいがより膨らんでいきます。 後半以降も続く持続的な酸が、全体に芯の通った印象を与え、ミネラルを伴った苦味や栗のはちみつのような甘やかなフレーバーが、心地よい余韻を感じさせてくれます。 ヴィラデストさんのサイトでは、魚介のカルパッチョや塩焼き、シンプルな野菜料理などに合わせて。という提案をされています。 ワインのグリーンノートやムスクの香りに合わせて、グリーンの果肉のマスクメロンと合わせてみたいです。まだ完熟していないタイプがいいかもしれません。 すごくベタかもしれませんが、生ハムメロンと合わせるのも◎ 2021/1/23試飲
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか?
このワインに合うおすすめ料理~副菜編~【生ハムメロン】 ワインが生ハムの旨味とメロンの美味しさを引き上げてくれ、ワインの果実味も膨らみます。黒胡椒は、多めにかけると辛味が際立ってしまうので、かけたい場合は控えめにするのがベター。イタリアでは、マルサラ酒でメロンをマリネするそうですよ。 このワインに合うおすすめ料理~デザート編~【メロンとバニラビーンズのシャーベット+バニラアイス】 鞘から出したバニラビーンズと白ワイン、グラニュー糖を弱めの中火にかけ、香りが立ってきたらカットして凍らせたメロンと合わせてミキサーにかけます。冷凍庫で1時間ほど落ち着かせて、バニラアイスと共に器に盛る。仕上げにカルダモンパウダーを振りかければ、ワインの爽やかな香りとよく合う、贅沢な大人のデザートになります。 |

ヴィンヤード・カラリア・オポチュニティー・シャルドネ 2019
通常価格 ¥4,290ぶどう品種:シャルドネ 100% |
産地:長野県立科町産 |
収穫年:2019年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:13% |
製造所:日本ワイン農業研究所株式会社「アルカンヴィーニュ」 |
加工所:株式会社ヴィラデストワイナリー |
販売者:トラストアンドアソシエイツ株式会社 |
◆商品説明◆ 日本酒の「吟醸香」のような香りをワインから感じたことってありますか。 ワインから日本酒の香りがするなんて、不思議ですよね。 この香りは発酵に由来する香りらしいのですが、日本酒では「吟醸香」と評価されているのに対し、ビールでは「エステル臭」と呼ばれ、あまり好ましくないとされているようです。では、ワインで感じる「吟醸香」はどうでしょうか。 ワインで感じる「吟醸香」を長野のテロワールとして認識されている方もいますし、イタリアのヴェルディッキオという品種からそれを感じるという方もいます。 いずれも、和食に合わせやすい側面からポジティブに捉えられていました。 こちらのワインからも、日本酒の「吟醸香」に近い芳醇な香りが感じられます。 日本酒と合わせるのに近い感覚で、ペアリングしていただけると思います。 高評価を受けた2017年のファーストヴィンテージ。2019ヴィンテージも、これまでのスタイルはそのままに、2019年の作柄を反映した味わいです。
~テイスティングコメント~ 輝きのある濃いめのレモンイエローの色調。 フレッシュなグレープフルーツ、りんご、アカシア、石灰や鉱物のようなミネラル感、そして、ヘーゼルナッツのような日本酒の吟醸香に近い芳醇な香りが加わることで、フレッシュな中にも厚みのある印象が感じられる香りです。 味わいのアタックは穏やかで、フレッシュな柑橘を中心とした果実のフレーバーと、フレッシュでキレのある酸が口の中に広がります。 中盤にかけて、アルコールのボリュームや、ヘーゼルナッツのようなフレーバーが加わることで、厚みのある印象に。質感も滑らかに感じられます。 後半以降に感じるミネラルを伴った程よい苦味が、前半から続くフレッシュな柑橘のフレーバーや持続的で伸びやかな酸と重なり、味わい全体に深みを与えつつ、余韻を心地よく引っ張ってくれます。芯の通った酸が後味をスッキリした印象へと導きます。 温度が上がると、より熟度の高いフルーツの香りへと変化し、質感もよりやわらかく、酸も角が取れてやさしい印象に。ミネラル感もより膨らみます。 フレッシュな柑橘の果実感と、厚みのあるボディを同時に楽しめる1本です。 2021/1/23試飲
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか?
昆布塩とオリーブオイルで調味。ワインの豊かなミネラル感が真鯛の旨味を引き出してくれます。昆布のグルタミン酸と真鯛のイノシン酸の旨味の相乗効果、その強い旨味をワインが受け止めます。 ワインの香りに合わせて、日本酒でほんのり香りをつけた塩をベースに味付けしたおでん。大根、はんぺん、竹輪、白こんにゃくなどの素材を引き立てる、ワインの吟醸香がポイント。ワインのミネラル感と昆布出汁が染み込んだ具材も好相性です。おでんにはいつもからしを添えますが、ワインと合わせるときはマスタードにすることで、ワインとマスタードの酸が同調し、よりワインと相性が良くなりますよ。おでんと合わせるときは、ワインをやや高めの温度帯にしてトーンを合わせるのがおすすめです。
このワインに合うおすすめ料理~デザート編~ 【和梨と日本酒のゼリー】 |

ジオヒルズ ミマキ シャルドネ 2020
通常価格 ¥3,300ぶどう品種:シャルドネ |
産地:長野県小諸市産 |
収穫年:2020年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
製造者:株式会社ジオヒルズ |
◆商品説明◆ ワインは、政治経済やその時代の世相を反映する飲み物だといわれています。景気が良い時には力強いワイン、悪い時はライトなワインが造られる傾向にあるようです。 ~テイスティングコメント~ 味わいは、リッチで活力のあるアタック、香りで感じられた果実香を中心としたフレーバーがエアリーでふくよかに広がります。軽さも感じさせながら、樽のニュアンスなどによる深みを持ち合わせ、全体に調和の取れた味わいです。 2022/4/19試飲 ◆ソムリエayaのこんな料理と合わせてみたい◆ また、柑橘の皮の香りとワインのリッチなイメージに合わせて、レモンのクリームスパゲティや、洋梨や桃、モッツアレラチーズを春巻きの皮で巻いて揚げ、はちみつをかけたり、アマレット酒と砂糖を煮詰めたアマレットソースをマスカルポーネチーズを添えた果物(いちじくなど)とマリネしたデザートのようなサラダにも。
ATTENTION! 当サイトに掲載している商品は、店頭で同時に販売しております。そのため、ご注文いただいた時点で完売している場合がございます。 また、複数点お買い上げいただきそのうちの何点かの在庫をご準備できなかった場合も、当店より再度ご購入の意思確認をさせていただく場合がございます。あらかじめ、ご了承いただけますようお願いいたします。 |

はすみふぁーむ 信州の甲州 2019
通常価格 ¥2,900ぶどう品種:甲州 |
産地:東御市産甲州 |
収穫年:2019年 |
内容量:750ml |
アルコール度数: |
製造者:株式会社はすみふぁーむ |
◆商品説明◆ 日本で1000年以上の歴史を持つといわれる甲州種。2010年にOIV(国際ブドウ・ワイン機構)に品種登録され、日本の伝統品種として国際的に認知されています。 ワインが造られるようになった明治時代までは、生食用として生産されていました。果皮が薄紫色(ピンク色)で、果皮と果汁の接触時間が長いとうっすらと着色し、ワインにすると渋みを伴うのが特徴。果皮に渋み成分が多いことから、甘口ワインに仕上げるスタイルが一般的でしたが、1983年にメルシャンがシュール・リー製法を導入し、辛口タイプも造られるようになったといいます。 長い間、香りに乏しい品種と考えられてきましたが、ソーヴィニヨン・ブランと同じく柑橘系のアロマを持っていることが確認され、その魅力的な香りを引き出すための適切な収穫時期、香りの前駆体を保持させる醸造方法など、香りが出るメカニズムが解明されました。 甲州種の隠れたポテンシャルが引き出されたことで、近年さらに注目が高まっています。 山梨を中心に栽培されている甲州種ですが、山形、大阪、そして長野でも栽培されているんですよ。 はすみふぁーむさんが手掛ける、この「信州の甲州」は、雑誌「dancyu」の世界に通用する日本のワイン99本にも選ばれたシリーズ。 2012年まではやや甘さを残したスタイルでしたが、2013年以降は辛口の造りにリニューアルされています。 長野で栽培される甲州は、酸がしっかり残っているのが特徴。山梨の甲州とは一味違う、長野というテロワールを体感できる1本です。ワインの穏やかな印象が、和食の繊細さをより引き立ててくれますよ。 ~テイスティングコメント~ 透明感のある淡いレモンイエローの色調。グレープフルーツのような柑橘類、白い花、ミネラル感が感じられる爽やかな印象の香りです。 味わいのアタックは穏やかでやわらかく、爽やかな酸味が心地よい飲み口。中盤、後半、余韻にかけて味わいに厚みが感じられます。すっきりと爽やかな印象なだけでは終わらない甲州特有のほろ苦さや深みも魅力的。信州ならではの酸もしっかりと表現され、芯もしっかりと感じられます。 香りは比較的シンプルな要素で控えめなので、食事にそっと寄り添い、豊かなミネラル感が素材の美味しさを引き立ててくれるので、旬の素材を生かした繊細な味付けの和食に合わせていただくのもおすすめ。甲州種のフェノール由来の苦味は、春食材の菜の花やふきのとうなどの食材とも合いそうです。 甲州種は軽いというイメージから、低めの温度で。と思われがちですが、冷やしすぎには注意が必要です。8℃以下だと味わいの要素がすっきりして酸味以外の要素が出にくく、苦味が強調されてしまいますので、低くても8℃、10~12℃くらいが理想です。 2022/3/15試飲
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ このワインに合うおすすめ料理〜おうちごはん編〜 【鯛と菜の花のカルパッチョ】 甲州の苦味と菜の花の苦味、ミネラル感と鯛、塩昆布を合わせたペアリング。菜の花はさっと茹でて、出汁(1カップ)・醤油(大さじ1)、みりん(大さじ1)、からし(小さじ1)を合わせたつゆに30分以上漬けておきます。漬け終わったら軽く汁気を絞ってオリーブオイル(大さじ1)を加えて和え、鯛と共に盛り付け塩昆布を散らす。工程はそこまで多くないので、つゆに漬ける時間を除けば短時間でできます。
このワインに合うおすすめ料理〜おうちごはん編〜 【ボンゴレビアンコ】 今や、パスタはスーパーやコンビニでも買える時代。上手に活用して、ワインとのペアリングをお楽しみください。動画では、セブンイレブンのボンゴレビアンコを合わせています!ワインのミネラル感とあさり。そして、ワインの程よい厚みがニンニクの効いたパスタとマッチしますよ。
このワインに合うおすすめ料理〜レストラン編〜 【八千穂漁業 信州サーモンのマリネ ふきのとうのグリビッシュソース @ragatta】 さすがフレンチのシェフ!!!という一皿。先輩から習ったグリビッシュソースをベースに、ふきのとうや行者ニンニクといった小林シェフ独自の食材を加えてアレンジされています。信州産の食材に信州生まれのワインを合わせるなんて、とっても贅沢なペアリング。長野ってとってもいいところです!ぜひ、ragattaで季節を感じていただきたいです。 ATTENTION! ※ご購入前にご確認ください。 当サイトに掲載している商品は、店頭で同時に販売しております。 万が一、在庫をご準備できなかった場合は また、複数点お買い上げいただき |

ミリ・ボーテ シャルドネ 2020
通常価格 ¥3,245ぶどう品種:シャルドネ |
産地:小諸市産(自家栽培) |
収穫年:2020年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
栽培・販売:ミリ・ボーテ |
製造者:日本ワイン農業研究所株式会社「アルカンヴィーニュ」 |
◆商品説明◆ 浅間山、八ヶ岳、美ヶ原、北アルプスなど雄大な山々に囲まれて育ったシャルドネ100%から造られ、高原をわたる風が表現されているというその言葉通り、グリーンの果実やハーブを連想させる香り、そして、レベルの高い酸が印象的です。 目指すのは、重すぎずブドウの味がしっかりして、静かな余韻を楽しめる美しいワイン。ライトで素材重視の料理が好まれる現代において、中根さんが目指すスタイルは、今の時代の流れに合っているのではないかと思います。 「観察して瞬時にその状態を見分ける」ということを日頃から続けてきた元教師という経験が、ぶどう栽培にも生かされています。
~テイスティングコメント~ 味わいは、丸みのあるソフトな口当たりで、心地よい果実のフレーバーがアルコール感とともにやさしく広がります。次第に現れる酸は、シュール・リー製法によって角が取れて落ち着いた印象。後半にかけて吟醸香のようなフレーバーがボリュームを広げます。 ステンレスタンクを使ったことによるピュアな味わいが表現されつつも、後味にじわっと旨みを残し次の一口を誘います。深みのある味わいに、緊張感を伴うミネラルのコントラストが美しいワインです。 ◆おすすめペアリング◆ ATTENTION! 当サイトに掲載している商品は、店頭で同時に販売しております。 また、複数点お買い上げいただき
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ナゴミヴィンヤーズ ラブルスカ フリッツァンテ 2022
通常価格 ¥1,980ぶどう品種:巨峰、ナガノパープルなど |
産地:東御市産 自社畑 |
収穫年:2022年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:10.5% |
製造者:ナゴミ・ヴィンヤーズ合同会社 |
◆商品説明◆ ワインになるブドウと聞いて、皆様が思い浮かべる品種はありますか? おそらく、シャルドネとかカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどの品種を連想する方が多いのではないかと思います。 これらの品種は、ワイン造りに適したワイン用ブドウで、フランスやイタリアなどのワイン名醸地で造られるワインの原料になっています。 ウスケボーイズで知られる麻井宇助(本名 浅井昭吾)さんは、ウイスキーやワインの醸造を手がけて現メルシャン藤沢工場長や理事を歴任し、晩年はワインコンサルタントとして活躍されました。 映画化されているので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、麻井さんは本格的な赤ワインを造るため、ワイン用ブドウ(ヨーロッパ系ブドウ品種)のメルローに絞ったブドウ栽培を行い、世界にも通用する品質の「シャトー·メルシャン 信州桔梗ヶ原メルロー」を誕生させました。 その頃から、日本のワイン造りにおいてワイン用ブドウを使う生産者さんが増えていきましたが、それまではナイアガラ、デラウェア、巨峰、マスカット・ベーリーA などの生食用ブドウで造るワインが主流という時代がありました。 生食用の品種から作られたワインは、特有の甘い香り(フォクシーフレーバー)があって、この香りや風味は良いイメージを持たれていませんでした。 ヨーロッパワインがお好きな方ほど、伝統的なワイン用のブドウ品種を好む傾向があるため、生食用ブドウで造られたワインをお飲みになる機会は少ないかもしれませんが、近年では醸造技術も向上し、生食用ブドウ品種の美味しさが追求され、質の高いワインが続々とリリースされています。 特有の甘い香りも、生食用ブドウ(ラヴルスカ種)の持つ個性だと個人的には考えています。 こちらのワインもそのひとつ。巨峰とナガノパープルを使ったロゼ色のスパークリングワイン(微発泡タイプ)です。 「ラブルスカ」は、ブドウ品種を大きく分けた時の生食用ブドウの総称、「フリッツァンテ 」はイタリアで弱発泡ワインのこと。価格も1,000円台後半とリーズナブルなので、カジュアルにお楽しみいただけます。 カエルのラベルもかわいくて私も気に入っているのですが、カエルは、豊作や雨を降らせる神の使い、また、一度にたくさんの卵を産むため、子孫繁栄の象徴とされ「聖なる生き物」といわれています。 日本では「無事帰る」「お金が帰る」といわれ、縁起のいい生き物とされてきました。さらに、前にしか飛ばないことから仕事運(出世)の象徴にもなっています。 幸せになってほしい大切な方へ、また、誰かにエールを送りたい時の贈り物としてもおすすめです。
~テイスティングコメント~ 紫がかった淡めのラズベリーレッドの色調に、ごく穏やかな発泡が見えます。 香りは、野イチゴのジャムやブドウジュースのようなラブルスカ種の甘く個性のある香りに加え、タイムやメントールのようはハーブ香、甘草、木の根など。 味わいは香りでも感じた赤い果実やブドウのフレーバーと穏やかな発泡、ドライな印象が飲み口をすっきりとさせてくれます。 すっきりとした中にも、フォクシーフレーバーがしっかりと存在し、その個性を十分に楽しむことができます。 2023/1/3試飲
◆おすすめペアリング ◆ ラブルスカ種から造られたワインは、ブドウの香りやフレーバーを存分に感じることができるので、ブドウとアロマが共通する食材とペアリングするのもおすすめ。例えば、海老とズッキーニのグリル、北京ダック、洋梨、バナナなど。洋梨は、パイシートを使ってタルトフランベ風にしたり、バナナは生クリームとスポンジのスイーツ(まるごとバナナとかもよいかも!)など。 以下、実際に試してみたおすすめペアリングです。 【辛子明太子ソースで食べる明太もちお好み焼き(セブンプレミアム)】 …ワインの熟した果実感と酸、そしてやさしい泡が粉もの特有の食感をすっきりさせてくれます。また、ラブルスカ種のコクが明太ソースのコクと旨味をさらに引き立て、品よく包みます。
【餃子(花椒入りの四川風ラー油を使ったタレ】 …花椒がプラスされることで華やかな風味が加わり、ワインのアロマとよく合います。このワインは、淡く上品なタイプというよりは、色調も濃く骨格がはっきりとしているので、餃子のボリューム感をうまく引き立ててくれます。
【黒豆(おせち)】 …ワインの果実感がより広がる組み合わせ。ラブルスカ種のワインって、豆とも相性がいいんですね。新発見!ブドウは火を通したエンドウ豆と共通のアロマがあることから、エンドウ豆などのように黒豆以外の豆とも合わせていただけます。 幅広い料理に寄り添ってくれる1本、ぜひお手に取っていただきたいです。
ATTENTION! ※ご購入前にご確認ください。 当サイトに掲載している商品は、店頭で同時に販売しております。 万が一、在庫をご準備できなかった場合は また、複数点お買い上げいただき |

坂城葡萄酒醸造 猫なで声 2021
通常価格 ¥3,800ぶどう品種:メルロー |
産地: 坂城町産100% |
畑:坂城町契約農家春日さんの畑(標高 550m)、南日名農地再生クラブ遠入畑(標高710m)、自社畑 tora(標高 480m) |
収穫年:2021年 |
内容量:750ml |
アルコール度数: |
製造者:坂城葡萄酒醸造株式会社 |
エチケットデザイン:OZ-尾頭-山口佳祐 |
◆商品説明◆ 『今飲んでももちろん美味しいですが、5年経ってもさらに美味しい』と代表取締役社長の成澤も太鼓判を推す、ポテンシャルを秘めた1本です。 相性の良い料理は、『すき焼き、焼き鳥(タレ)、豚肉のバルサミコ煮込みなど、濃厚でやや甘さがあるソースを使った料理』と代表の成澤が提案する通り、果実味が豊かな品種メルローと合わせるなら、まさにこういった料理が合うと思います。 さらに、ワインに感じられた香りやフレーバーを感じる食材を組み合わせるとさらに相性が良くなります!詳しくはページ一番下の、◆ソムリエayaのペアリング提案◆をご覧ください。
〜代表取締役社長 成澤篤人のテイスティングコメント〜 This blend’s Merlot grapes came from 2 of our growers in Sakaki along with our own Tora vineyard. Aromas of refreshing raspberry, cherr 3y, earth and toasted oak. The sweetness that comes with red fruits acidity and flavorful oak leads to structured finish.
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ このワインに合うおすすめ料理〜主菜編〜【すき焼き】 半額になっていた信州牛を使い、ワインに合うようにミニトマト、ごぼうなども使ったすき焼き。割下にも同じワインを少し加えることで、さらに相性が良くなりました。 割下の甘辛い味付けがこのワインに合うのは大前提として、ミニトマトの甘酸っぱさがワインのラズベリーを思わせる香りと、ごぼうの土のニュアンスやタンニンもワインと同調してくれました。 溶き卵のまろやかさとメルローのまろやかな質感も◎ ワインの酸のおかげで、霜降り肉も重さをあまり感じずに食べることができ、すき焼きのお供に最適な1本です。 家族が集まる年末年始などの節目などにも登場させて欲しいアイテムです。 ATTENTION! 当サイトに掲載している商品は、店頭で同時に販売しております。そのため、ご注文いただいた時点で完売している場合がございます。万が一、在庫をご準備できなかった場合は、新ヴィンテージの入荷予定も確認いたしまして、その旨もあわせてメールにてご連絡させていただきます。 また、複数点お買い上げいただきそのうちの何点かの在庫をご準備できなかった場合も、当店より再度ご購入の意思確認をさせていただく場合がございます。あらかじめ、ご了承いただけますようお願いいたします。
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ヴァンヴィ 緒 いとぐち -Itoguchi- 2020
通常価格 ¥2,750ぶどう品種:シャルドネ 58%、ソーヴィニヨンブラン 39%、ケルナー 3% |
産地:長野県下伊那郡高森町 、松川町 |
畑:自社畑 |
収穫年:2020年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:10% |
製造者:株式会社 VINVIE |
生産本数:241本 |
◆商品説明◆ 即完売してしまったファーストヴィンテージの「緒 いとぐち」。飲み損ねてしまった方も多かったかもしれません。 そんな方に朗報!待望のセカンドヴィンテージが新入荷しました。 ファーストヴィンテージは委託にて醸造されていましたが、ワイナリーが完成しこちらの2020年ヴィンテージより自社で醸造され、ブドウ品種もソーヴィニヨン・ブラン100%から、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ケルナーの混醸になりました。 数あるワイナリーの中で、Vin Vieらしさをどう見出していくかが今後の課題だと話してくださった営業・企画担当の佐藤さん。長野県南信の天竜川ワインバレーに位置しているVin Vieさんの醸すワインは、北信地域でつくられるワインに比べて酸が穏やかで、アルコールのボリュームが比較的低めなので飲みやすいのが特徴。 北信ではしっかりとした酸のあるワイン、Vin Vieさんのような南信地域では酸が穏やか…といった多様性のあるスタイルで、一言では表現できないのがNAGANO WINE の魅力のひとつではないでしょうか。 南信地域に適したブドウ品種、この土地ならではの品種を選んで丁寧に育てられたブドウからつくられたワイン。 生産本数も限られていますので、お早めにカートに入れていただくのがおすすめです。
~テイスティングコメント~ グリーンがかった状態を抜けた淡めのイエローの色調に、ライム、グレープフルーツ、白桃、レモングラス、ミントなど柑橘系の爽やかな印象に、苦味を伴ったニュアンスが感じられる香りです。 味わいは、ややインパクトのあるアタックで、オレンジのリキュールのような芳醇なフレーバーが口の中に広がります。次第にみずみずしい白桃の果実感が、アタックから持続するアルコールのボリューム感とともに現れ、白桃のコンポートのような甘味がほのかに感じられます。 酸は非常に穏やかで、果実味が伸びやかに膨らむのと同時に、味わいの中盤から後半を繋げてくれる役割を果たし、香りで感じられたライムやミント、レモングラスなどの爽やかな余韻を伴ってすっきりとした後口になっています。 シャルドネのふくよかな印象、ソーヴィニヨン・ブランの爽やかな印象、そして、3%とわずかに配合されたケルナーは白桃やミントなどの特徴香を持ち、比較的華やかでふくよかな印象の品種。これが、白桃の香りを持ちふくよかなシャルドネ、爽やかなハーブの香りを持つソーヴィニヨン・ブランにうまく寄り添って見事に調和。味わいのアタックから余韻まで、様々な表情を見せてくれるワインです。 穏やかな酸なのでワインとしても親しみやすく、休日の昼下がりや、今日は17時からワインを飲んじゃおう!っていう時など、ゆったりとワインを飲みたい時にも扱いやすい1本だと思います。 3つの品種の特性がうまく引き出されているので、合わせる料理も色々浮かんできます。例えば、ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさに合わせてシンプルに枝豆!とか、オレンジのフレーバーに合わせてオレンジのマリネやフレッシュチーズ、粒マスタードを効かせたポテトサラダ、ささみの柚子胡椒和え。そして、<粉門屋仔猫>の「オリーブとレモンのカンパーニュ」にも合いそうです! 守備範囲が広い1本だと思うので、その時の気分に合わせてお好きなお料理と合わせていただけたらと思います。 2021/6/11試飲
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか? このワインに合うおすすめ料理〜おつまみ編〜 【枝豆】 初夏〜夏にかけて、ソーヴィニヨン・ブランを飲むのに最も手軽なおつまみは、枝豆だと個人的には思っております。笑 このワインと合わせることで枝豆の甘味や旨味が引き立ち、ワインと枝豆、どちらも止まらなくなってしまうペアリングです。 疲れている時でもサッと準備できる手軽な枝豆。ビールだけでなく、ワインともぜひ合わせてみていただきたいです。
このワインに合うおすすめ料理〜主食編〜 【 粉門屋仔猫のオリーブとレモンのカンパーニュ】 <粉門屋仔猫>の店主が夏のカンパーニュとして太鼓判を押す「オリーブとレモンのカンパーニュ」は、人気の全粒粉生地にブラックオリーブ、セミドライレモン、ローストしたくるみ、エルブドプロヴァンス(4種のハーブ)が練り込まれた爽やかだけど食べ応えのある田舎パン。 ふんだんに詰め込まれた、バラエティ豊かな食材の複雑な風味と、3品種がバランスよくブレンドされたこちらのワインは共通点が多く、とっても相性がいいんです。 このワインと合わせると、レモンとハーブの爽やかな風味、オリーブの大人な苦味、エルブドプロヴァンス(4種のハーブ)の複雑さとくるみの香ばしさが順に押し寄せ、最後にレモンピールのほのかな苦味が余韻として残り、ワインに心地よく寄り添ってくれます。 長野県にお住まいの方!<粉門屋仔猫>の店頭でこの「オリーブとレモンのカンパーニュ」と、こちらのワインをセットで買っていただき、ペアリングしてみてください!
このワインに合うおすすめ料理〜おつまみ編〜 【自家製オレンジのチーズ】 えっ?オレンジとチーズ?と思われるかもしれませんが、リコッタチーズにオレンジの果肉が加わった爽やかなフレッシュチーズです。人気インスタグラマーScalesさんのレシピ本『果物のひと皿』P.142に掲載された一品です。
----- 牛乳(500ml)を小鍋に入れ、60度くらいになったら薄皮を剥いて湯煎でほぐしたオレンジの果肉(オレンジ1/2個分)と酢(大さじ1と1/2)を加えて軽くかき混ぜ分離させる。粗熱が取れてからガーゼまたは二重にしたキッチンペーパーを重ねたざるにあけてボウルで水気をおさえる。3時間くらい冷蔵庫で自然に水気を切って器に盛り、黒胡椒とハチミツをかけて完成。 フレッシュチーズの爽やかな酸と、オレンジのフルーティーなフレーバーがワインとよく合います。挽き立ての黒胡椒も程よいアクセントに。ハチミツは、アカシアではなく<オレンジの花のハチミツ>にすることで、より一体感が生まれました。 オレンジの果肉を薄皮から剥がすのが少し手間かもしれませんが、それ以外の工程はそこまで難しくありません。風味が落ちるので当日中にしか味わえないという儚さも気に入っています。興味のある方、ぜひ試してみてくださいね。
このワインに合うおすすめ料理〜デザート編〜 【LOTTE 爽 SOH のレモネード味】 シャーベットとワインが口の中で合わさると、凍ったシャーベットが溶けてワインと一体になります。一瞬で大人なデザートに!個人的にこの感じがすごく好きで、自分でシャーベットを作ったり、市販のもので楽しんでいます。柑橘系のシャーベットと白ワインは、大抵の場合よく合います。 ATTENTION! ※ご購入前にご確認ください。 当サイトに掲載している商品は、店頭で同時に販売しております。 万が一、在庫をご準備できなかった場合は また、複数点お買い上げいただき |