〜代表取締役社長 成澤篤人のテイスティングコメント〜
巨峰だと侮るなかれ!ジューシーでフレッシュな辛口ワイン。
今年はすべて自社畑で手を加えてつくったせい!?で、良すぎて(笑)例年よりボリュームがあり、しっかりした味わいになっています。
熟したイチゴやアセロラの赤果実とスミレのようなフローラルな香り。 キリッとした酸と熟した赤果実の味わいです。
コンセプトは“地ワイン” 食事と一緒に楽しんでもらうため、あえて巨峰感は出さずアルコール度数も9.5%と低めにしてあります。
難しいことは考えずガブガブ行っちゃってください!
栓もコルクなんでメンドクサイものじゃなく(ソムリエがこんなこと言っていいのか(笑))王冠なので簡単に開けられます!
ラベルは今や世界的画家!坂城町出身の小松美羽さんの描いてくれた狛猫をキャラクター化した白猫ちゃんと、坂城町のゆるキャラねずこんが、ト〇とジェ〇―のようにケンカしているかわいらしい感じに♪
◆商品説明◆
赤ワインと白ワイン、両方の魅力を兼ね備えたミスターバランス的存在のロゼワイン。気分を上げてくれるピンク色は、ロゼワインの魅力のひとつでもあります。
白ワインに近い淡いピンクの色調から赤ワインに近い深いピンクの色調のものまでと、色の濃淡によって味わいが異なるロゼワインは、その時の気分によって選ぶのも楽しいものです。
今回ご紹介するのは、色調が濃いめのロゼワイン!2019年ヴィンテージのものは淡いピンク色で軽やかなタイプでしたが、2020年ヴィンテージは色調もスタイルも一新!
赤系果実やスミレの華やかな香りと軽やかな酸が親しみやすく、ついついグラスが進んでしまいます。
ロゼのフレッシュ感とふくよかな果実の旨み、そして、ロゼならではの優しいタンニンが楽しめます。すっきりしながらも飲みごたえがあるので、生ハムなどの軽めの前菜からお肉を使ったメニュー、海老チリや酢豚(苺を入れるのも◎)のような中華料理など、合わせる料理が広がる飲みごたえのある1本です。これを機に、和洋折衷なペアリングにトライしてみるのもいいかもしれません。
飲む時間帯や料理のジャンルも選ばず、自由に楽しめるロゼワインは、明るい時間からワインを楽しみたいときにも◎ブランチの定番食材、ベーコンを使ったサンドイッチにはぜひトマトを一緒に挟んで。苺などをトッピングしたパンケーキと合わせてみるのも!
ワインをもっと自由に、楽しんでみませんか?キュートなイラストはテーブルのアクセントになってくれますよ。もちろん、<ト〇とジェ〇―>を観ながら飲んでみるのもアリではないでしょうか。
◆ソムリエayaのペアリング提案◆
今日の夕飯にいかがですか? 実際に試してみたおすすめご飯
このワインに合うおすすめ料理〜おつまみ編〜 【苺とアメリカンチェリーのクリームサラダ】

ワインの赤系果実の印象に合わせて、苺とチェリーを使ったサラダなんてどうでしょうか?(厳密にはアメリカンチェリーは赤黒い果実〜黒系果実ですが…)
苺は一口大、アメリカンチェリーは半分に切って種を外しておきます。ボウルにクリームチーズとハチミツを入れ、ペースト状になるまでへらでよく混ぜます。苺とアメリカンチェリーを加え、さっくりと混ぜたら完成。
苺の甘酸っぱさとアメリカンチェリーの深い果実感がワインと一体になり、さらにワインのアルコール感が加わることで、この上なくリッチな味わいになります。ワインの酸とクリームチーズも好相性です。
同じくチェリーを使ったお料理なら、豚スペアリブをグリルして醤油、赤ワインビネガー、ハチミツをベースにしたソースにチェリーを入れて甘酸っぱさを足すのも◎
このワインに合うおすすめ料理〜主食編〜 【鶏肉とバジルのトマトパスタ】

鶏肉は皮目をこんがりと焼いて、ワインのボリュームに負けないように。色調も濃いめのロゼワインなので、完熟したフレッシュトマトをじっくり煮詰めて、いつもよりもソースを濃縮させました。
完成直前に粉チーズとフレッシュバジルを加え、コクと爽やかさをプラス。
トマトの甘酸っぱさと、甘みをまとったバジルの爽やかな風味がワインとよく合います。そして、鶏肉と粉チーズのコクと旨みをワインがより増幅させてくれます。パスタ単体、ワイン単体で楽しむよりも、ペアリングするともっと世界が広がるなぁと再認識。
今回は鶏肉とバジルを使いましたが、海老とズッキーニに変えたりパスタではなく鶏肉のトマトソース煮のようにアレンジしても良さそう!ぜひ、その時の気分で楽しんでみてください。
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