
カンティーナリエゾー Ciao Ciao ROSSO 2020 Sangiovese
通常価格 ¥2,970ぶどう品種:サンジョヴェーゼ100% |
産地:長野県高山村産 |
収穫年:2020年 |
内容量:750ml |
アルコール度数:12% |
製造者:合同会社カンティーナ・リエゾー |
◆商品説明◆ このワインを飲んで醸造方法を考えた時、その複雑な香りや味わいから樽で醸造されているのでないかと思っていたのですが、湯本さんから樽は使っていないんですとご回答いただき、とてもびっくりしました。樽は使わず、ステンレスタンクで仕上げているとのことですが、カンティーナリエゾーさんは、赤ワインに対してタンク内での貯蔵中に亜硫酸の添加を行っていないとのことで、樽は使われていなくても酸素に触れたような複雑なニュアンスが出ているのではないかと思います。 ステンレスタンクは、温度管理や品質管理が簡単で最新のものだとコンピューターによって制御できるものもあるそうですが、そこまで技術が進んでしまうとどこで醸造しても、誰がつくっても同じになってしまうと考えた湯本さんは、寸胴(ずんどう)のタンクを採用し、温度管理は蔵の温度に委ねているそうです。 一般的に、アルコール発酵が終わった後、液温が25度以上ないと乳酸発酵が始まらないと言われていますが、冷涼な高山村では乳酸発酵が始まるのは春先から初夏にかけてと発酵のスタートが遅く、また、勢いも穏やかです。このような、高山村の自然環境に合わせて、時間をかけて丁寧にワインを造ること、高山村という地でワインを造るということをとても大切にされている造り手さんです。 湯本さんから飲み手の皆様に向けてメッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。 『弊社のワインはクラシックなワイン造りをモットーとしています。 高山村という地でワインを造るということをとても大切にされ、その深い考えが宿ったワインは、どれもとても魅力的。 湯本さんが見てきたというイタリアの田舎の小さなワイナリーのような昔ながらのワイン造りの大切さを教えてくれる造り手さんです。
~テイスティングコメント~ 明るいラズベリーレッドの色調。 口に入れた第一印象はドライで、全体的にスマートなイメージ。 フレッシュなフルーツトマトの印象に合わせて、カプレーゼやフレッシュなトマトを使ったトマトパスタ、また、鉄分や動物的な香りに合わせてバゲットにレバーパテを塗ったおつまみも相性が良さそうです。 2022/2/4試飲
◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 今日の夕飯にいかがですか? このワインに合うおすすめ料理〜主菜編〜 【豚肉のしゃぶしゃぶ(ごまだれ)】 複雑でありながら軽やかな印象のあるワインには、牛肉よりも気軽に楽しめる豚肉が合わせやすく、ごまだれのほのかな甘みとワインのタンニンが調和して、豚肉の美味しさがより引き立ちます。
〜材料2・3人分〜 苺…6個 1、小さめの鍋にミニトマトがひたひたになる量の水を入れ、砂糖、塩ひとつまみを加えて中火にかける。 2、苺はへたを取って縦半分に切り、モッツァレラチーズとバジルとともに器に盛る。オリーブオイルと塩、黒こしょう、はちみつをかけて完成。 湯むきしたミニトマトを水、砂糖、ひとつまみの塩で煮て蜜煮にすることでトマトの旨みを残しつつ、酸味を抑え代わりに苺の甘酸っぱさを主役にしているレシピ。赤系果実のフレッシュな印象のワインにとても良く合うひと皿です。 苺に含まれるフラネオールという成分は、甘くフルーティーな香りを持つと言われていますが、この成分が口の中でワインと溶け合うことで、心地よい甘さとフルーティーな苺の香りがさらに際立ちます。 また、苺とバジルには共通の香り成分「けい皮酸メチル」という化合物が含まれていて、それが合わさることで美味しさが引き出されるといわれています。そこにワインの赤系果実のフレーバーなどが加わることで、さらに奥行きが生まれるようなイメージ。 ATTENTION! ※ご購入前にご確認ください。 当サイトに掲載している商品は、店頭で同時に販売しております。 万が一、在庫をご準備できなかった場合は また、複数点お買い上げいただき あらかじめ、ご了承いただけますようお願いいたします。 ATTENTION! ※ご購入前にご確認ください。 当サイトに掲載している商品は、店頭で同時に販売しております。 万が一、在庫をご準備できなかった場合は また、複数点お買い上げいただき |