◆商品説明◆ ノーザンアルプスヴィンヤードは、9歳年上の従兄弟でソムリエの若林英司さんの影響を受け、ワインに興味を持つようになった若林政起さんが2015年に設立した大町市で初となるワイナリー。
ワインをつくりたいという想いを抱いた20代半ばからおよそ15年以上の年月を経て、夢を実現させました。「北アルプスの畑」という意味のノーザンアルプスヴィンヤードですが、このシンプルな名前から、主役は畑、そしてブドウなんだという若林さんの想いが読み取れます。
ワインだけを見るのではなく、その向こう側にいる飲み手に目を向けた結果、品種や醸造法などにバリエーションをもたせるなど、飲み手の方々に楽しんでもらえる工夫ができたそう。このワインもそのひとつで、ラベルにある可愛らしいイラストは、親戚の子の落書きをみてインスピレーションを受け、その場でスキャンさせてもらい、デザインしたもの。前職で、WEBディレクター兼現場監督をしていたことから、デザインにも精通されており、エチケットは若林さんが手掛けます。ラベルの中から今にも飛び出してきそうな愛嬌のあるイラストとともに、お楽しみください。
◆おすすめのペアリング◆ まず、このワインを飲んで浮かんだのは砂肝!毎日の食事で気軽に楽しんで欲しいという若林さんの想いからつくられた“DAY LI FE”という名前とその価格帯は、 同じくリーズナブルな砂肝と相性が良いのではないかと思ったからです。 砂肝は今回、オリーブオイルとハーブ塩を使ってコンフィにしてみました。コンフィってめんどくさいんじゃ…と思っていたのですが、下処理した砂肝を深めの耐熱皿に入れ、ハーブ塩をかけてひたひたになる量のオリーブオイルを加えてそのままトースターへ。オーブンだと予熱や天板の準備とかが面倒で、なかなか料理には使わないのですが、トースターならとても気軽に使える気がしてます。砂肝の鉄っぽいミネラル感がこのワインにうまく重なり、ワインの豊かな果実味が砂肝の旨みやハーブの香りを引き立ててくれました。 もしかしたら、カレー粉をかけて味変しても良いのかなーとも思いつつ、ハーブ塩だけで十分に美味しかったので試すことはありませんでした。カレー味に挑戦してみたいという方、ぜひお試しになってみてください。 すっかり書き忘れていましたが、じゃがいもも一口大にカットしてレンジで火を通し、フライパンで焼き目をつけてコンフィに添えてます。 じゃがいもとメルローもとても相性が良く。もちろん、砂肝の歯ごたえのある食感とじゃがいものホクホクした感じもとても好相性です。
続いて考えたのは、なんと雲丹ごはん。 セールで買った雲丹を小分けにして冷凍することがあるのですが、ちょうど冷凍していたものがあって、単純に雲丹が食べたい!というのもあったのですが、ノーザンアルプスさんのブドウ畑の土壌は、ミネラル豊富な花崗岩土壌ということで海の幸とも相性が良いのではと思い、合わせてみました。 温かいご飯に解凍した雲丹をのせます。そして、最近ハマっているミツカンさんの“これうまつゆ”とみりん少々で味付けしてよく混ぜます。もしかしたら、ペアリングすることで苦味が出るのでは?と少しだけ心配していたのですが、全くそんなことはなく!ピュアで豊かな果実味と穏やかなタンニンが、雲丹の甘くとろける味わいにやさしく寄り添ってくれました。 やわらかくもしっかりとした酸のおかげで、雲丹の磯の香りや多少の生臭さを中和してくれたのかもしれません。 調味料は雲丹に対して醤油だと強すぎる?気がするので、“これうまつゆ”がなければ、できれば薄口醤油を軽く垂らすくらいが良いかもです。ここでは、私の食へのこだわりが発動しているので、ついてこれなかった方すみません。

その他にも、和風きのこパスタ、ケチャップを効かせたミートボール、里芋とコンビーフのソテー(じゃがいもとウインナーのソテーでも!)などなど、普段の食卓に並ぶメニューに合わせてみてください。
手にとってお試しいただきたいので、今回は詳細なテイスティングコメントは載せておりません。これからの赤ワインが恋しくなる季節にぜひお試しください。
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