信州たかやまワイナリー ピノ・ノワール 2018

信州たかやまワイナリー ピノ・ノワール 2018

通常価格 ¥3,025
/
税込

ぶどう品種:ピノ・ノワール
産地:長野県高山村産100%
収穫年:2018年
内容量:750ml
アルコール度数:12.0%
製造者:株式会社信州たかやまワイナリー

◆商品説明◆

「薄旨系」という言葉をご存知でしょうか。ピノ・ノワールを表現する際、使われているのを時々目にしますが、このピノ・ノワールはまさに「薄旨系」なんです。

薄いといっても決してネガティブな薄さではなく、透明感のある上質な出汁のイメージとして使われる表現。

本来、ブルゴーニュのピノ・ノワールに使われているイメージでしたが、NAGANO WINE でも表現できるということは、NAGANO WINE のレベルが上がっている証とも言えるかもしれませんね。

信州たかやまワイナリーさんのワインは、このピノ・ノワールに限らず、全体を通して非常にクリーンで澄み切った果実感が印象的。

充実したエキスを飲んでいるような、疲れている時でも体にやさしく入ってきてくれるワインです。


~テイスティングコメント~

きれいなラズベリーレッドの色調にやや強めの粘性。フレッシュなクランベリー、さくらんぼなどの果実の香りが印象的です。そこに、バラ、オレガノのようなドライハーブ、良質な紅茶の茶葉のような香りなどが重なり、香りに深みを与えることで洗練された印象になっています。

味わいのアタックはやさしく、香りでも感じられた赤系果実などのフレーバーと、出汁のような旨味が口の中に広がっていきます。

中盤から後半にかけてはよりタイトな印象になり、果実感やアルコールのフレーバーをきれいに断ち切ってくれることでまとまりが良く、それが飲み飽きしない要素となって次の一口を誘います。凛とした酸が流れるように緻密なタンニンとバランスよく溶け合い、アタックから感じられた旨味は余韻まで長く持続します。

緻密なタンニンを感じる苦味が全体にアクセントを付けることで、伸びやかな酸とのコントラストが楽しめます。華やかな果実味もありますが、それ以上に芯の強さと落ち着きを感じさせる味わいを持った1本です。

「薄旨系」のピノの繊細さと同じく、繊細な味付けの和食は好相性。出汁感を合わせたシンプルな醤油ベースのおでんや、まぐろのお刺身などとのペアリングがおすすめです。

2020/12/5試飲 

 

◆ソムリエayaのペアリング提案◆ 

今日の夕飯にいかがですか?
実際に試してみたおすすめご飯


このワインに合うおすすめ料理〜主菜編〜 【豚バラとトマトのおでん】

 ワインの繊細さに合わせて、濃口しょうゆではなく薄口しょうゆでで味付けしました。軽やかな品種のピノ・ノワールに定番の牛すじを合わせるとお肉が勝ってしまいそうなので豚バラ肉に。また、ワインの酸に合うようにトマトを入れています。ワインの出汁感とみずみずしい大根、おでんの出汁が口の中でやさしく溶け合います。この料理を合わせる時は、ワインの華やかな印象よりタイトさを際立たせた方がペアリングがしやすいと思うので、ブルゴーニュグラスではなくボルドーグラスで飲むのがおすすめです。夏に合わせるなら、シンプルにトマトだけで作ったおでんを冷たく冷やしてペアリングするのも良さそうですね。


このワインに合うおすすめ料理〜主食編〜 【まぐろ丼】 

ワインを数滴垂らした醤油をまぐろに漬けて、しばらく置いてからいただきます。赤ワインをしょうゆに混ぜることでマグロ本来の香りが引き立ちます。わさびとも好相性。醤油にワインを数滴垂らす方法は、田崎真也さんが考案されていましたが、私がワインを勉強するきっかけになった思い入れのあるペアリングでもあります。