ジオヒルズ 御牧シャルドネ 2018

ジオヒルズ 御牧シャルドネ 2018

通常価格 ¥3,520
/
税込

ぶどう品種:シャルドネ
産地:長野県小諸市御牧ヶ原産
収穫年:2018年
内容量:750ml
アルコール度数:12.5%
製造者:株式会社ジオヒルズ

 ◆商品説明◆

 2017年までは中棚シャルドネとしてリリースしていたワインですが、念願のワイナリー設立によって名前もリニューアル。

ラベルは、御牧原のため池の中では最大といわれる「みまき大池」がデザインされています。

ジオヒルズさんの畑のある一帯は、かつて海だった場所が隆起してできた独立した台地。山からの水も引けず、水路の確保には苦労してきた地域でもあり、この土地に暮らす人たちにとって、ため池はとても大切な存在。ラベルの中央にデザインされているのも頷けます。

その左にいる可愛らしいヤギは、ぶどう畑の雑草を食べてくれる除草係なんだとか。ラベルを見ているとそんな光景が目に浮かぶようです。

そして、なんと言ってもワイナリーから見える景色が素晴らしく、周りに視界を遮るものがないため、晴れていれば富士山も見えるという、とても見晴らしの良いところです。

その標高の高さから、シャルドネはしっかりと酸が残り、かつて海だったことに由来するとミネラル豊富なワインが生まれます。(※土壌とミネラルの関係については諸説あり、まだ解明されていないことも多いそうですが

御牧原の景色を想像しながら飲みたい、澄み切った果実感とクリアな酸が魅力の1本です。

 

~テイスティングコメント~

やや濃いめのイエローの色調。香りの第一印象は控えめながら、若々しさを感じます。

グレープフルーツのような香りに少しりんごのような雰囲気も感じられます。アカシアの花のようなフローラルな香り、石灰などミネラル感を想わせるフレーバーが印象的です。クリーンで健全、そして洗練された香りです。

味わいのアタックはドライで、アルコールによる厚みが口いっぱいに広がっていきます。透明感のある美しい酸とアルコールが合わさることにより、エレガントで繊細なテクスチャーを感じます。余韻に向かって伸びていく酸と、柑橘のフレーバーを伴う爽快感、最後にミネラル感を伴う苦味が味わいを軽く、心地よく引き締めてくれます。

ぶどうのピュアな果実感やフレッシュさが見事に表現された、洗練された印象のワインです。

温度が上がってくると、香りもさらに開いた印象に変化します。温度が低い時には感じられなかったスイートオレンジや花の蜜のような、より熟度の高さを感じる香りへと変化し、味わいも厚みが増した印象になります。

低めの温度帯からスタートし、はじめはフレッシュな果実感と爽快感を楽しみ、ゆっくり飲み進めて温度が上がってきたら、複雑さやふくよかさを楽しむというように、じっくり時間をかけてお好みの温度を探りながら飲んでいただくのも良いのではないでしょうか。

基本的には繊細さを感じるスタイルなので、塩味ベースの鶏鍋などシンプルな味付けの和食を合わせて、ワインの繊細さを生かしたペアリングがおすすめ。ワインのミネラル感に合わせて、お寿司とのペアリングも良さそうです。

また、ワインを飲む温度によって合わせる料理にも変化を持たせると、ペアリングの幅がより広がりそうです。

2020/12/5試飲

 

◆ソムリエayaのペアリング提案◆

今日の夕飯にいかがですか?
実際に試してみたおすすめご飯


このワインに合うおすすめ料理〜主菜編〜【塩味の鶏鍋】 

骨つきの鶏肉、鶏団子、白菜というシンプルな具材に柚子の皮の千切りを添えて。ワインと合わせることで、柚子の香りが広がり、同時にワインの果実味が引き出されます。ワインにやさしさがあるので、レモンではなく柚子などのように丸みがある酸を持つ和柑橘がこのワインにより合うと思います。温かい鍋料理なので、ワインの温度が多少上がっても、美味しく合わせられます。 

 

このワインに合うおすすめ料理〜主食編〜【お寿司】 

海老、鯛、いかなどの淡白なネタと特に相性が良く、生臭みを感じることなく美味しく合わせることができました。ネタの旨味を損なわず、むしろワインと魚介のミネラル感が同調されて、より美味しく感じられます。お寿司に合わせるなら、フレッシュ感が感じられる低めの温度帯がおすすめ。