たかやしろファーム たかやしろエステートルージュ 2019

たかやしろファーム たかやしろエステートルージュ 2019

通常価格 ¥1,430
/
税込

ぶどう品種:メルロー37%、カベルネ・ソーヴィニヨン34%、カベルネ・フラン22%、ツヴァイゲルトレーベ7%

産地:長野県中野市産
内容量:720ml
アルコール度数:12%
製造者:有限会社たかやしろファーム

◆商品説明◆

複数の品種を精巧にブレンドしたバランスの取れた赤ワイン。
ベリーの香りと酸を持つツヴァイゲルトレーベに、カベルネ・ソーヴィニヨンの洗練された印象となめらかさ、メルローの豊かな果実感とフレッシュさ、カベルネ・フランの軽やかさや程よくしなやかな渋みが加わり、ブレンドならではの様々な個性の調和が楽しめる1本です。

メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランといったボルドーブレンドのワインなので、重めなのかなと思われるかもしれませんが、その予想に反したいい意味で軽やかなワインです。

ツヴァイゲルトレーベという品種は、オーストリアの黒ブドウ/ブラウフレンキッシュとサン・ローランを掛け合わせて開発された黒ブドウ。
名前は開発者のフリッツ・ツヴァイゲルト博士から命名されています。

耐寒性が高く、寒いエリアでも丈夫に育つことから、原産地オーストリアで広く栽培されているほか、日本では北海道でも栽培されている品種です。

 

 〜テイスティングコメント〜

中程度のダークチェリーレッドで全体に落ち着いた印象。
縁にかけてややレンガ色のきれいなグラデーションが見られます。(おそらく、複数のブドウ品種が使われていることに由来)

香りは、野いちご、カシス、キノコ、腐葉土、なめし皮、わずかに甘草のようなスパイスのニュアンス。赤系ベリーのフレッシュな果実香に、キノコや腐葉土といった複雑な香りが全体に深みを与えつつ、なめし皮のようなやや野生的な印象がアクセントに。フレッシュな果実香の中にも落ち着きが感じられる香りです。 

味わいは、穏やかなアタックから徐々に果実感が口の中に広がってゆき、フレッシュな酸が全体を軽やかに引き上げます。程よくしなやかなタンニンは、香りで感じられた複雑なフレーバーや旨みと溶け合うイメージで、バランスの取れた印象。
余韻に程よい渋みと酸、そして、旨みを残して次の一口を誘います。

コクのある赤味噌や、落ち着いたトーンの食材と合わせるのもおすすめです。

2021/12/21試飲



◆ソムリエayaのペアリング提案◆

今日の夕飯にいかがですか?
実際に試してみたおすすめご飯

このワインに合うおすすめ料理〜主菜編〜【名古屋名物・味噌かつ】



赤味噌(大さじ2)、砂糖(大さじ2)赤ワイン(大さじ1)、みりん(小さじ1)を煮詰めて作ったたれをとんかつにかけて。
赤味噌ベースの深みのあるたれが、多品種をブレンドしたこのワインの複雑さにとてもよく合います。赤味噌の旨みによって味わいにより奥行きが生まれ、とんかつとワインが口の中でひとつにまとまってくれます。
また、豚肉の脂身やとんかつの油分をワインが程よくリセットしてくれ、こってりしたとんかつを最後まで飽きずに食べることができますよ。

本来は、赤ワインではなく日本酒で作るレシピでしたが、さらにワインに合うよう赤ワインに変えてたれをつくっています。



このワインに合うおすすめ料理〜主菜編〜【豚キムチ】

複雑な香りや味わいを持ったワインは、深い旨みのあるキムチとも好相性。
ワインの酸とキムチの酸を合わせることで、お互いの甘みが引き立ちます。
タンニンも強すぎないので、キムチの酸や辛みとも合わせやすく、ワインの程よい果実感もキムチとよく合います。



〜番外編〜
合わせたのはヴィンテージ違いの『たかやしろエステートルージュ NV』でしたが、どちらも味わいの方向性は似ていたので、以下のようなペアリングもおすすめいたします。

【イベリコ豚とナツメ・キヌアのスパイシーベーグルサンドイッチ】(▼写真左)


粉門屋仔猫×ラガッタコラボサンドとのペアリングです。
イベリコ豚、キャベツ、根セロリをスパイスの入ったベーグルで挟んだサンドイッチ。味付けはバルサミコソースです。

ポイントは…ワインの落ち着いた印象と、熟成されたイベリコ豚のトーンが合っている点。そして、ベーグルに練り込まれた複数のスパイスや根セロリなどが、複雑性のあるこのワインとリンクしている点にあります。
口に入れた瞬間に溶け出すイベリコ豚の良質な脂がワインと合わさることで、両者の風味が口いっぱいに広がります。クミンの独特の風味もタンニンと喧嘩することなく、ワインの果実味がより引き出される印象。
このワインのために作られたのではないかと思うほどよく合いました。