ワ・ヤワタ Yawata Rouge 2018

ワ・ヤワタ Yawata Rouge 2018

通常価格 ¥2,640
/
税込

ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
産地:長野県千曲市八幡産
収穫年:2018年
内容量:750ml
アルコール度数:12%
製造者:波田野 信孝
製造所:cave hating
販売元:Wa Yawata(ワ ヤワタ)渡辺 菊

◆商品説明◆

「パリスの審判」をご存知ですか。

1976年、フランスワインとカリフォルニアワインの、ブラインドテイスティング(=ワインの情報を隠した状態でテイスティングを行うこと)が、パリにて開催されました。

銘柄を伏せたワインを、審査員がテイスティングして点数をつけ、その平均点で競ったのです。審査員は、当時のフランスを代表するグルメ界の重鎮という錚々たるメンバー。フランスが有利な状況にも関わらず、カリフォルニアワインが圧勝したのです。この出来事が「パリスの審判」です。

世界のワイン史を変えた出来事として認知されていますが、その由来はギリシャ神話の中の「パリスの審判」という逸話なんですよ。

最高位の女神・ヘラ、勝利の女神・アテナ、美の女神・アフロディーテの3美神たちは、誰が一番美しいかで争いを起こしました。困り果てた神々の主・ゼウスが、人間であるトロイの王子・パリスに誰が一番美しいかを判定させます。

テイスティングの開催地「パリ」と、ギリシャ神話の登場人物「パリス」の名前をかけて、タイム誌が「パリスの審判」と報じたのをきっかけに、この試飲会は「パリスの審判」と呼ばれるようになりました。

赤ワイン部門で、フランスの五大シャトーのひとつ「ムートン・ロートシルト 1970年」を押さえてトップになったのが、カリフォルニアの「スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ  カベルネ・ソーヴィニヨン 1973年」という銘柄。

カベルネ・ソーヴィニヨンという品種は、数多くの高級ワインを生み出し、カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンは「パリスの審判」のように、本場ボルドーを負かしてしまうほどの実績を持ちます。

豊富なタンニンが特徴で、長期熟成タイプのワインが多い、いわゆる「寝かせて飲むワイン」の代表格でもあります。

このワインはカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴でもあるしっかりとした収斂性が感じられますが、味わいが滑らかでやさしい印象なので、今飲んでも十分楽しんでいただけると思います。

日本で生み出されるカベルネ・ソーヴィニヨンは、和食と同じく「繊細さ」が感じられる味わい。

ボルドーでは仔羊とのペアリングが定番ですが、肉料理に限らず幅広いペアリングが楽しめるのが魅力です。

 

~テイスティングコメント~

淡いダークチェリーレッドの色調に、熟したブルーベリーやカシス、そして清涼感のあるミント、わずかにドライハーブのニュアンスが感じられ、熟した果実のアロマとともに爽やかな印象を持ち合わせた香りが主体となっています。

味わいのアタックはやわらかく、香りでも感じられた熟した果実のフレーバーがやさしく広がります。活力感あふれるフレッシュな酸が、口中をやさしく刺激してくれ、その酸に12%という軽やかなアルコールが加わることで、繊細なテクスチャーを感じることができます。中盤から後半にかけて、タンニンの要素が加わり、味わい全体をよりタイトに引き締めてくれます。豊富なタンニンによりしっかりと収斂性を持ちながらも、滑らかな味わいです。やさしいだけでなくしっかりと芯のある、造り手の人柄を感じさせてくれるようなワインです。

深みが感じられるワインでもあるので、甜麺醤のような複雑な味わいの調味料を使った中華料理もおすすめ。

また、ワインの滑らかな質感に合わせて、茄子や豆腐の揚げ浸しのような和食などとも相性が良さそうです。

2020/12/10試飲

 


◆ソムリエayaのペアリング提案◆

今日の夕飯にいかがですか?
実際に試してみたおすすめご飯


このワインに合うおすすめ料理〜主菜編〜 【回鍋肉】

熟した果実味に程よい酸が感じられるワインは、甜麺醤などの調味料で炒めた回鍋肉と好相性。ワインと料理の味わいにより深みが増し、一体感が感じられます。このワインと合わせる時は豆板醤を控えめにするのがおすすめです。


このワインに合うおすすめ料理〜主菜編〜【茄子の揚げ浸し】

茄子のやわらかくしっとりとした食感を、ワインの果実感がやさしく包み込んでくれ、その果実感で茄子を噛んだ時にあふれる旨味がより増幅します。茄子の風味を損ねることなく、旨味だけを持続させてくれ、ワインと料理が口の中でやさしく溶け合います。